第三部 -第一章- 哀愁を超えて

GM:――時刻は日付を跨ぐ少し前。深夜のハガルカンパニーの中央エントランスに君たち4人とシミズは居た。

シミズ(NPC):「……んじゃあ、今からお前らを【伏魔殿】に送る――― さっきも話したが、このエレベーターには地下へのボタンがない――― 入室許可を持つ人間が特殊な操作をすることで、一日一往復、指定の時間にのみ使用が出来る――― 行きも帰りもきっかり定刻にお迎えが来て、万一乗り遅れでもしたら、次の入室者が来るまで何時間だろうが何日だろうが待たされ続けるっつうわけだ――― ドルイドだけは例外だがな」

ルナ:「その定刻ってのがタイムリミットってわけね」

サニー:「最悪他3人は何とかなるかもしれねぇが、チキンはアウトだな、起動時間保たねぇぜ」

シミズ(NPC):「今回は【30分】だけ用意した――― これは同時に俺がドルイド含めたハガルの連中を抑えておけるギリギリのラインでもある――― 30分経って、上がってきたエレベーターが空だった時は俺も一巻の終わりってわけだ。」 シミズはニヤニヤと説明を続ける

ラーヴァ:「その30分の間に情報を全部ぶち抜いて、無事帰ってこなきゃいけないわけだ」

ルナ:「サニーが水で動ければいいのに….その割りにはあなたは楽しそうね」 ニヤニヤしてるシミズに

サニー:「そうなるなー。ああ、レディハーツ、チキン配送から荷受けしてくれ」 ラーヴァに【麻酔】と【弾ける果実:サクランボ】渡します。サクランボは貰ってたって事で!

ラーヴァ:「さんきゅ」

サニー:「間違っても液体の方は機械に使うんじゃねーぞ。そうしたらチキンはミスターの腹からケーキ取り出さないといけないからな」
無駄遣いさせるようなものを作った人が悪いので、ご褒美没収は当然ですよね……?

ラーヴァ:「そりゃグロいから気をつけるよ」 かわいそうなばいぶる

シミズ(NPC):「そういうこったな――― で、最後に一つだけお前らに渡すもんがある――― 【昔の俺】が、お前らに残したメッセージだ、ありがたく活用しろよ」

GM:そういって、シミズはラーヴァに一枚のメモを渡す。それは【恐らく伏魔殿のものであろう簡易な地図が書かれたメモ】だ。更に裏には『【ライブラリ】を目指せ』という走り書きがある。

ラーヴァ:「ライブラリ?」

サニー:「要は家捜しポイントだろ。あとな、レディムーン、それやるとチキン壊れるからな? 間違っても水力発電はやめろよ?」

ルナ:「わかってるわ、言ってみただけよ……そのライブラリの場所は目星がついているの?」

シミズ(NPC):「少なくとも俺は知らねえな――― ここまでやったんだ、後はお前らで何とかしてくれや――― さて、俺が出来るのはここまでだ――― 後はゆっくりとくつろぎながら、博打の結果が出るのを待つとするわ」

ラーヴァ:「なるほど……ま、地図とヒントがあるんだし、なんとかなるでしょ」

サニー:「それに、最悪1人……いや、2人か。女傑様方が上に昇ればタイムアタックが出来る。十分だろ」

シミズ(NPC):「せいぜい頑張ってくれや、勇者諸君―――」 そんなことを言いながらシミズはエントランスの応接ソファにどっかと腰かけ、何処からともなく出したワインをグラスに注ぎ、一杯始めだしましたね」

GM:さて、丁度話が終わったころ、エレベーターから到着を知らせる合図が響き、自動ドアが開く……さあ、覚悟はいいか?

ラーヴァ:「さぁて、ボク等も始めるとしますか。あっ、そういえば」

ルナ:「?」

ラーヴァ:と言ってバイブルに通信つなげます

バイブル(NPC):『もしもし、どうしたの?』

ラーヴァ:「いろいろと端折っちゃったけど、改めて……ボクの『気に食わない相手』は、姉を貶めた【カレン・アンダルシア】と【ハガルカンパニー】。殺し方は……そうだな。地獄よりもっと下に、奴らに社会的な抹殺を。生死は問わない。ってとこかな☆」

バイブル(NPC):『……なるほどね。いい願いだ、全力でヤってやろう』

『幸運を祈るよ』

ラーヴァ:「さぁて、2人共(+アルファ)。こっから先ボクは立ち止まることは出来ないだろうし、振り返ることも出来ないと思うから……」 ルナとサニーついでにサトーに向き合う
「背中は任せたよ」

ルナ:「……ふふ、ラーヴァも意外と可愛いところがあるのね」

サニー:コッコッコッ…… 「おう、ちゃんとお前に当てずにこなしてやるよ。ああそうだ雇い主様よ。この能力者蹂躙装置、チキンとミスター、どっちが使うべきだ?」

ラーヴァ:「ま、とりあえずそっちが持っててよ。ボク戦闘能力はそんなだしね」

サニー:「オーケイ」

ラーヴァ:ちなみにさっきの背中を任せるは、背中を任せてもいいくらいに信用はしてるって意味でもあるよ!

GM:よっしゃー! では君達はエレベータに乗り込んで……突入フェイズ《シーンチェック》!

ルナ:イエーイ

ラーヴァ:よっしゃー

サニー:(コロコロ…) まずい、【視覚異常】は戦えない。【寵愛】使うわ。 (コロコロ…)

ルナ:いいぞ~~~~

ラーヴァ:つよ

GM:ほぼベストかな

サニー:【寵愛】腐る系PLが珍しくいい目を。PPと暴走率6回復です。

GM:はい! ついでに【バースト】もどうぞ!ちなみに君たちがなんやんやしてる間にサトー君が話しかけてくるよ! 適当に聞き流しつつ宣言して振っちゃってー

ルナ:あ、【PPバースト】2したいです

ラーヴァ:【HPバースト】2

サニー:あ、【マグタフ】あげるよ

ラーヴァ:まじでーじゃあ【バースト】1にするー

サニー:こっちは……【PPバースト】Lv1だけするわ

サトー(NPC):「あーそうだ。ラーヴァさん、実は自分、イリス課長から預かっているものがありまして。これなんすけど」
そう言って、ス〇ッカーズもしゃってるサトーはラーヴァにどす黒い液体の入った薬瓶を渡してきます。

ラーヴァ:「また選別? これは?」

サトー(NPC):「えっと、後伝言もありまして。『【城の地下には怪物が住まう】、伝記の定番ですわね。もしあなたが窮地に陥り、かつこの男に不足を感じたならば使いなさい。【ミノスの魔牛】が命と引き換えにあなたの道を切り開くでしょう』らしいっす」

サニー:あs……ミノス王の伝説ですか……

GM:ということで、君はスノウホワイト特性強化人間狂壮剤【狂える魔牛】をゲットしました! スノウホワイト製の強化兵士にこれを撃つと、命を大幅に削る代わりに超人的な膂力を得ます! 具体的にはサトーが【解放状態】になり、【闘志】を得ます!

ルナ:はわわ……

GM:ただし、【効果時間は1d6ターン、かつ効果が切れるとサトーは常時疲労状態】になります。更に、【魔牛状態になったサトーは誰の命令を受けることもなく、敵の排除を第一に、主の守護を第二に自動行動を始めます】。うまく使おう! あ、ちなみに魔牛状態のサトーは、【HPの上限がなくなります】。これも覚えておいてね!

サトー(NPC):「自分には判断つきかねるんで、【ラーヴァさんの命令があった時に服用するようにします】。お好きなタイミングでどうぞ」

ラーヴァ:「なにこれ、やべぇやつじゃん。」

ルナ:「あなたの会社も大概物騒ね。」

サニー:「…………」

ルナ:「……? サニー、どうかした?」

GM:ちなみに一回服用で寿命が1d6×10年縮まるとかなんとか

ルナ:草

ラーヴァ:「ま、必要があったら指示するね」

サニー:「いや、機械と扱い変わらねぇ人ってのも結構いるもんだなってな」

サトー(NPC):「っす。恐縮っす」 適当にへこへこ

サニー:誰に向かって言ったんだ……? って感じに首傾げます

ルナ:「……そうね。あまり気分のいいものではないけれど」

GM:……さて、どうやら目的地に到着したようだ。君たちはエレベータを下り、【伏魔殿】へと足を踏み入れる。

ルナ:参りましょう。

サニー:参ります。

ラーヴァ:行きましょ行きましょ

GM:―――そこは、一面白で統一された、無機質な空間だ。受付のようなものもなく、ただ工場を思わせる機器がずらりと並んでいる。
ここはどうやら入り口にしてここで使用されるロボットの待機室でもあるのだろう。壁一面に機能停止中のロボットがケーブルで繋がれ、主の指示を待っているようだね。あ、これ地図ね
(GMがセッションツール上に画像を張り出す)

サニー:……あの、これ別システムのマップなんですけど、迷宮……

GM:はいということで、君たちは今C3に居ます! こっから【伏魔殿】を探索していくわけですが! その際に色々ルールが在るので説明します!

ラーヴァ:いや草

ルナ:マジで迷宮(ダンジョン)攻略じゃねーか!

GM:【伏魔殿】での行動ルール
・行動可能時間は【10】ターン。10ターン目終了時点でC3にいないとグッドエンド以上の可能性が消えます。ただし、【1人因子を4個ずつ捨て、サトーを殺す】ことでワープが可能です。これはサトウが生存していなければ使えないので注意!
ただし【怪物】討伐後であれば【サトウ生存、非生存に係わらず因子2個消費のみで同じことが可能】です。
・1ターン中に出来ることは【移動】【行動】です。
【移動】は文字通りマス間の移動、行動はその部屋を調べたり何かする行為全般です。
【行動】で出来ることは提案に依存する部分が大きいですが、基本的に隠れたり、何か仕掛けたり、調査で出てきたものをより詳細に調べたり出来ます。
・【移動】は基本的には1ターン1マス分ですが、【行動】の権利を放棄することで1マス多めに移動できます。これは敵も共通ルールに従って動きます。また、2マス移動をチャレンジした際に、【〈敏捷〉刹那判定で10以上】が出ればもう1マス多めに移動できます。
・行動順はPCズ→怪物です。サトーはラーヴァの付属品です、クリーチャーみたいに使えます。どちらかが隠れていない状態で同じコマにもう一方が侵入すると、エンカウントが発生します。その場合は状況に応じてシーンを展開しますので、高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応しましょう。

サニー:GM、おんぶした場合どうなりますかね

ルナ:伏線回収していきますねえ!

ラーヴァ:いいわぞぉ

サニー:何のための【パワードスーツ】だ!

GM:片方おぶって行く場合は、【女性か小柄な男性なら〈力技〉12、男性なら〈力技〉15に成功した後、【〈敏捷〉12刹那】で成功】すれば2人まとめて移動できるとしましょう!

サニー:分かりました

GM:サトーは〈敏捷〉10相当ですが、同時行動中は結果はラーヴァ依存です。単独時にのみこれは使われると思ってね。
ちなちな【サブ情報はいくつあるかは明言はしませんが、実績解除のタイミングで教えます】!

GM:さあ、《ターン1》!

ラーヴァ:では【弾ける果実:さくらんぼ】を設置します。入り口エレベーター手前で。ワープは忘れず設置

GM:おk、それは手番使わんでいいわ

ラーヴァ:果物は今回2つとも持たせてもらいます。悪いね!

ルナ:ええんやで

サニー:君が主役やで

ラーヴァ:ではラーヴァ、サトーチームで上に行こう

サニー:大道芸人コンビは左に行くよ

ルナ:OKOK

GM:そうね、ではまずルナ組から!

GM:――君たちは【ファクトリー3】と書かれたゲートをくぐり、工場の生産ラインのようなエリアに足を踏み入れた。サニーですら見たこともないような機械式兵装、その試作品と思しきものがところどころにおいてある。現在は稼働していないようだが……
さて何する?

サニー:次……左隣のマスの索敵と、この試作品達の調査かな

GM:索敵するなら〈察知〉か〈観察眼〉10、試作品の調査なら〈技術〉か〈知識〉8
索敵でわかるのは【部屋に何があるかの大まかな情報】。これを【部屋に入った判定にならずに入手できる】。

ルナ:おっけ、こっち調査担当するわ

サニー:おk、〈察知〉で索敵、【コンセ】Lv1します

ルナ:〈技術〉でAEなしです

GM:どうぞー

サニー:お楽しみの時間です! (コロコロ…) よくねぇ!

ルナ:つっら……【身体異常】は今回のルールだと一番ハズレまである。

サニー:これはダメだ、【抑制バースト】Lv1してもいいですか

GM:ではまず調査! ルナは試作品を触った結果、【これは自分たちには扱えない……というより、あくまで試作品の域を出ておらず、このままでは武器としては使えないようだ】ということがわかる。恐らくは文字通り【試】しに【作】ってみたの域を出ないものなのだろう。

ルナ:「リモコンもボタンもついてないわね……」

GM:そしてサニーはC1の部屋を見たところ、そこは【倉庫のような部屋で、中に資料や備品などが整然と並んでいた】ことがわかる。……そして、同時に、【部屋を2つに分けるように伸びた中央の通路のど真ん中に、1本の醜悪なデザインの黒い斧が無造作に置いてある】ことに君は気づいたね。
サイズとしては君がかろうじて担げるような大きさで、いわゆる処刑斧の類に見える。人の気配は感じられない。
今わかるのはそんなところ!

サニー:成程。把握しました。もうなんかおるやんけ……

ルナ:はええ……

GM:続いてラーヴァ組!
【ファクトリー2】と書かれたフロアにやってきた。設置してある機器やベルトコンベアの様子を見るに、そこは細かな機械部品を製造しているフロアのようだ。お馴染みのネジから君が見たこともない様な不可思議なアイテムまで、様々なものがコンテナなどの容器に入っている。
さて何する?

ラーヴァ:上と横の索敵をするぞ。上がラーヴァ サトーが左

GM:おk、どちらも〈察知〉か〈観察眼〉10……先にサトー振ります (コロコロ…) 大成功、因子はないです。

ラーヴァ:つっよ、こちら〈観察眼〉で【コンセ】3 (コロコロ…) 大成功

GM:ではサトーによると、【隣の部屋はファクトリー1で、ロボットのパーツを作っているようなエリアだった】ということと、【部屋の中央に影夜叉の【ショウジョウ】という斧型クリーチャーがいて、フロア中にウイルスをばら撒いている】ことがわかった

ラーヴァ:斧型クリーチャーかぁ

GM:ラーヴァも大成功したのでこっちは因子!

ルナ:クリーチャー扱いで出てくるのはしんどいなあ

GM:【ラボラトリー3】と書かれたフロアには、所謂資料室のような光景が広がっていた。紙の資料が並んでいる他、作業用のPCが1つだけあったね。人の気配や斧の気配はなし! こんな感じで1ターン目終了!
(コロコロ…) はい、では《ターン2》!

ラーヴァ:上の部屋、【ラボラトリー3】に移動

ルナ:どうする?

サニー:まぁなんとかなるとは思う。任せるよ。

ルナ:了解、じゃあ左の【倉庫】に移動

GM:あいあい、先にラーヴァから行くか。

ラーヴァ:ほいほい

GM:――君たちは【ラボラトリー3】にやってきた。事前の調査通りここは資料室のようで、ここで行われていた研究、開発データが並んでいるようだ。今あるのは【書類棚】と【PC】だね

ラーヴァ:サトウには左の部屋を索敵指示、ラーヴァは書類棚を調べるよ

GM:おk、ではまずサトウ (コロコロ…) 大成功。

ルナ:ぐう有能なんだよなあ……

ラーヴァ:張り切ってますねぇ

GM:はい、ではとなりの【ラボラトリー2】は、何やら【手術室】、及びその準備室を思わせる部屋であったとのことです。そして、【ただならぬ雰囲気を持つ人の気配がした】とも言っていました。

サトー(NPC):「まぁ、9分9厘課長だと思うんスけど……ま、あくまで自分のカンなんで、判断はお任せしますわ」

サニー:何言ってんだてめー

ルナ:キミが一番〈察知〉が高いんだよなあ……

ラーヴァ:「少なくともここにいる人の気配って時点で大方ビンゴでしょ。もう少しシャキッとしてよ」

サトー(NPC):「っす、恐縮っす」

GM:ではラーヴァ! 〈知識〉か〈技術〉、〈観察眼〉いずれかで12!

ラーヴァ:〈知識〉で【コンセ】2

GM:どうぞ

ラーヴァ: (コロコロ…) よーっし

サニー:乱数の壁越えてるのは強いわよね

ルナ:それでも6は出ない

ラーヴァ:おかしいなぁ? まだこのセッションで見てないよ?

GM:大成功ー! では君は因子と共に、【とあるレポート】を発見した。そこには、こう記されていた……

【アンダルシアレポート1】
計画の第一段階が終了、【偶像】の素体が完成した。続いて【偶像】に【資料】のデータをダウンロードしていく作業が始まる。

ここからが正念場、出来る限りこちらの計画に集中せざるを得なくなるが、幸い私にはあの男がいる。会社に関しては奴に任せておけば何とか回るだろう。

GM:以上!

ラーヴァ:「……。専門用語ばっかでよく分かんないなぁ。パズルのピースみたいなものだろうから、いずれストンと納得できるんだろうけど」 読み進めながらそう思いますね

GM:おk! では続いてサニー組!

サニー:はぁい

ルナ:オホホイ

ラーヴァ:がんば!

サニー:「おいレディ。何かあるから覚悟して入れよ」

ルナ:「……わかったわ」

GM:――君たちは、倉庫のようなフロアにやってきた。やってきて早々……【フロアに漂う違和感に気づく】。何やらここだけ、室内の空気が澱んでいるような……?
まだ入ったばかりの君たちへ直ちに悪影響はないでしょうが、【中で作業をするとなればなんらかの悪影響は免れない】だろう。そして事前に探索していたサニーは、【この空気の澱みの中心となっているのがあの斧だ】ということに気づいてもいい。
調べられそうなのは【室内】【備品】【資料棚】ですね。
【室内】【備品】はそれぞれ〈観察眼〉〈察知〉〈技術〉10と8、【資料棚】は〈知識〉か〈技術〉、〈観察眼〉で12

サニー:【室内】、〈技術〉でAEなし

ルナ:【資料棚】を〈技術〉で【ライズ】

GM:【室内】→【資料棚】の順でどうぞ

サニー: (コロコロ…) おk、成功

GM:ではサニーは室内を探索していて、【このフロアから天井に通じる場所があり、中に人が通り抜けできそうな空間がある】ことに気づく。
ただし、それは相当狭く、【恐らく女性か子供、或いは小柄な男性レベルまでしか動けはしないだろう】ということがわかりました。つまりルナとラーヴァ限定です。

サニー:おっ、悪くない。

GM:次ルナ!

ルナ: (コロコロ…) ライズいらんがな!

サニー:保険だから、保険は効果が適応されないのが平穏の元だから

ラーヴァ:みんなクリティカってる……結果41かぁ……

GM:大成功! 君は因子と共に【とあるレポート】を入手します!

ルナ:やったー!

【アンダルシアレポート2】
初期想定通り【資料】4体分のダウンロードが完了。
【K】と【N】の人格及び感覚データをベースに、【A】からは生誕~幼少期の、【E】からは少年期から二次性徴期の記憶、経験を抽出し保存した。【資料】はいずれも身寄りがなく孤独に近い存在であり、痕跡の抹消にもそう問題は発生しなかった。


……足りない。考え得る【完璧な人間】の要素を全て集めた。

しかしこれだけでは駄目だ。何かが足りない。【遍く人間を惹きつけ、心を奪うような何か】が。

GM:以上!

ラーヴァ:Rかぁぁぁ

ルナ:なるほどなあ

サニー:あとひとつ、かな。これはマウント取れる。絶対に拾わないといけんな

ラーヴァ:だなぁ

GM:はい! では改めて探索を終えた君たちですが……何やら君たちは違和感に気づく。
今度はフロアではなく、自分自身の身体に、だ。〈耐久〉判定で対抗です。こちらは〈能力精度〉+判定ダイス

ルナ:【バースト】2、END

サニー:勝てんな、何も積まない。何が起きるかも見とこう。

GM:対抗なし、先どうぞ

ルナ: (コロコロ…) んーファンブル!

サニー: (コロコロ…) あーこっちもだ

GM: (コロコロ…)

ルナ:ヒエッ、固定値10あるやんけ!

GM:では、失敗したサニーは突然【自分の身体がオーバーヒートに近い状態になりかけている】ことがわかる。AIにはノイズが走り、身体の放熱機構が機能低下していることもわかる……これはまるで、いつかダディの言っていた【風邪】のような症状ではないか、と君は思うかもしれない。
君は【継続系】を受けたのと状態になります。処理は通常ルールに依拠します。

ルナ:つーらい!

サニー:ダディが子供が【カゼ】に罹って大変だって話してた時のに似てる! 被弾時の3ダメージ受けます

GM:そしてルナも1d6振ってください。

ルナ: (コロコロ…) 4!

GM:君は次回同様の判定を受けた際、【結果が-4されます】。これは【継続系】を受けた時点で消滅します

ルナ:やばいなあw

ラーヴァ:どんどん罹りすくなってくのか

ルナ:「……病気をばら撒く斧……厄介ね。サニー、そっちは大丈夫?」

サニー:「へー……風邪、風邪なぁ。あ、ダメだぜレディ、こっちはダメだ。でだ。上におひとり様通路あるけど、ソロで行くか? それともチキン特急で奥まで行くか?」

ルナ:「……機械も病気にするのね。2人で奥にいきましょう、今のあなたを1人にするのは得策じゃないわ」

サニー:「マジか? チキンは別にここで壊れてスクラップも想定内だぜ? レディが無事ならそれで良いんだけどな」 え、2人で行くのー?

GM:さて、では2ターン目終了……ではないです。
(コロコロ…) はい、ではサトー君がふと目を険しくさせ、【先ほど戻ってきた通路を睨みます】。

サトー(NPC):「――来ますね、課長。」

ラーヴァ:「えー、マジ?」

GM:ぶっちゃけます。【影夜叉】のターン、彼は右方向への移動を行いました。つまりエンカウントです。
ただし、【3ターンめの行動を前借りし、かつ行動を放棄することで今すぐ一マス下に移動】するか、【その場に隠れるか】選べます。後者で失敗すると即時戦闘です。

ラーヴァ:そこに通路があるなら繋がり次第だけどもしかしたら直通で逃げられる。って考えるとかなり有用な情報よ。でも全力移動はできなくなると

GM:そういうこと

ラーヴァ:隠れましょう。ここで日和ってても情報は得られんわ

GM:ではこちらの〈察知〉と対抗です。サトー君もだね、ただ【サトーを生贄に君を自動成功】することも出来る。

ラーヴァ:それは得策じゃあないな、手数を減らす理由はない。

GM:サトウのAE宣言は君が決めてください。探索時のAE不可はあくまで【単独行動時】の話です。

ラーヴァ:サトーくん【コンセ】10で

GM:あいよー

サニー:サトー君残りPP17だよー

ラーヴァ:ラーヴァは【コンセ】2、【カルマ:影の者】1回目

GM:おk、ではこちら対抗なし、先にダイス振ります (コロコロ…) 21。

ルナ:〈察知〉固定値14かぁ……

サニー:今回ファンブルしてくれて助かったな……

GM:ではサトー (コロコロ…) 29、成功。

ラーヴァ: (コロコロ…) クリしない!!

サニー:【カルマ:希少種】狙いかな?

ラーヴァ:5個振って出ないとか聞いてないんだよなぁ

GM:おk、倍差は取れないけど君たちは書類棚の影に隠れることに成功した!

ラーヴァ:「隠れるよ。今ここでバレるのはマズい。」

GM:――君たちが息を潜めて物陰に隠れた直後、ぬるりと【ラボ3】に入ってくる人影がある。
……それは、【異形の獣のマスクを被った、猫背で小太りの中年男性】だ。似合わないスーツを着た男性は右手に手斧、左手に【醜悪にして奇異な形状の白い斧】を持ち、ゆっくりと室内を見て回る。
……異様なプレッシャーを放っていた男が姿を消したのは、時間にして1~2分後のことだった。
尤も、君たちにはそれが永遠に続くともしれぬ長い時間に思えたかもしれないが。

彼は【ファクトリー2に移動】しました。

サトー(NPC):「はぁー……はぁー……はぁー……」

GM:彼がいなくなった後、サトーは膝をついてその場にへたり込む。彼がいつものボーっとした様子とは明らかに異なる、恐怖の色に染まった心をしていることに、君は気づいていい。

ラーヴァ:「っはぁぁぁぁぁああ……。ほんとにあれ君と同じ警邏課なの? こういうのはあれだけど、プレッシャーとか比にならないんだけど。ってか、あれ、ほんとに人?」

サトー(NPC):「……あの人は、警邏課の中で唯一【統率面の評価が全くないにも拘らず序列を獲得している】課長っす……部隊の長らしい仕事をしていることは見たことがないですが……純粋な戦闘能力では公的組織のエースクラスにも匹敵するかと……はは……すんません……【職務中】のあの人の姿を見ると、いっつもこうなるんすよ……そのせいで、落ちこぼれてクビ切られて……」

ラーヴァ:「……。ふぅーん。ねぇ、サトー」

GM:「……はい。」

ラーヴァ:「気に食わない?」

サトー(NPC):「……い、いやおr……自分はあくまで兵隊で……己の感情を持つ、なんてことは……」

サニー:おいお前、目の前の君主の能力忘れたか?

ラーヴァ:「ねぇ? ボクの目を見て言ってみてよ」【行為発動】しまーす

ルナ:はわわわ~~~~

サトー(NPC):「……ッ!」 対抗判定です。対抗なしです。あ、そちら〈能力精度〉、こちら〈精神〉

ラーヴァ:対抗なし

GM:はい、ではまずこっちから (コロコロ…)

サニー:せ、〈精神〉1だこいつ!

ルナ:うーん!

ラーヴァ: (コロコロ…) 初クリですね、倍差!

ルナ:ここで出るかあwww

サニー:これはドラマですねぇ

GM:――では、君は目の前の男の恐怖の色の奥にある……【恐ろしく濃い怒りの色】に気づく。

ラーヴァ:いいじゃん。「やっぱり持ってんじゃん」

サトー(NPC):「え……?」

ラーヴァ:「ボクの能力、忘れたなんて言わないよね?」

サトー(NPC):「…………あー……そう、でしたわ。自分みたいな無能の心なんか、あなたにゃすべてお見通しっすよね……へっ、はは…………」

ラーヴァ:「そう、お見通し。だから、ほら、自分の口から言ってみなよ。その【怒り】を。その【感情】を」

サトー(NPC):「………………。

―――自分は、かつて仕事で判断を誤り、大切な人を死なせました。殺させてしまいました。その時死んだのが自分の姉で、その時に殺したのが課長です。
自分は、あの怪物を殺すために顔を変え、戸籍を捨て、【山狗ト猩々】に入りました。隙をつき、命を賭してでもあれを殺すために。
……でも、出来なかった。アレと自分の力の差は余りにも絶望的でした……アレは【同じ人ではない】。自分たちとは別種の生き物、別の存在……その事実に気づけば気づくほど、自分はアレの前で冷静ではいられませんでした。
……そして、自分は捨てられた。いや、逃げ出したんです。愛する姉の仇から。自分の殺意(オモイ)を捻じ曲げて……思えばその時それからですね、俺が【自分で考えることを止めた】のは。
それから俺は、自分が嫌いになってしまった、俺は俺にほとほと愛想が尽きてしまった……弱く醜い俺が、これ以上選択を間違えるのを見ていたくなかった……

……それが、【サトー】を名乗る男の正体です。どうしようもない惨めな敗北者です
……どうぞ、いつものように小馬鹿にして、鼻で笑ってくださいよ……そう言うのもう、慣れっこなんで……へへ……」

ラーヴァ:「バァーカ! 何勝手に語って、勝手に納得してるのさ。別に今までが敗者ならこれから勝者になればいいでしょ? 簡単な話じゃん」

サトー(NPC):「……無理ですよ、アレには勝てない……」

ラーヴァ:「……はぁ。何いってんだか。今は一人じゃないでしょ?」

サトー(NPC):「え」呆気にとられた表情を浮かべるサトー

ラーヴァ:「ここには、そう。ボクがいるじゃん。命を賭してでも殺そうとした相手なら、物であろうと人であろうと使ってみせなよ。ボクはそうやってココまで来たんだ」

サトー(NPC):「い、いや……いいん、です……か?」

ラーヴァ:「良い悪いじゃないでしょ? 気に食わないんだから」

サトー(NPC):「!!! ……………………」
……しばらくの沈黙の後、突然サトーは片膝をつき、君の前に頭を垂れながら、応える。

「―――殺しましょう、殺します。力を貸してください…………我が君主(マイロード)」

その言葉と共に顔を上げたサトウの目は、強い闘志と漆黒の殺意で満たされていた。

ラーヴァ:「おっけぃ、力貸してあげる。」

サトー(NPC):「……へッ。いっつも貴方には振り回されてばかりでしたが、今回ばかりは、すげえ気持ちいいっすわ。」
サトーは笑顔を見せながら立ち上がる。その笑みが、普段の愛想笑いとは違う正の感情から起因するものであることを、君は当然理解できる。

ラーヴァ:「そりゃ良かった。」

GM:以後、サトー君こと【城塞】シャトーは【白金の城塞】シャトーにランクアップします。
【SPE:闘志】が追加されるほか、【判定で大成功が出るたびに〈因子〉を獲得します】。これは伏魔殿に入ってからの全てが累計カウントされるものとします。なので、今の〈因子〉は2個ですね。
更に、この【闘志】と【狂える魔牛】の闘志は重複するものとします。

ルナ:クラスチェンジしてるぅ~~~~つっよ!

サニー:つーよ

GM:2回死ねて死ぬたびに攻撃が1d6上がるわけですね!
ただし、薬の効果か、どちらかの【闘志】の効果が切れた瞬間に全部効果が消えますのでご注意を。更に、【狂える魔牛】中の行動ルーチン優先度が【主を護る】第一に変更されます。

ラーヴァ:つっよ。
「そうだ!ほら、サトウ。右手出して」 化粧品のポーチから口紅あたりを取り出して手の甲に2.5って書く

サトー(NPC):「……これは?」

ラーヴァ:「ボク等の契約の証。これでボク等は繋がれた。歪だけど確かな繋がりってわけ」
ほらって言って自分の手の甲を見せますね

サトー(NPC):「……はあ」 よくわからんって感じの顔してます。
「……でも、何か悪い気はしないっす……はは。」

ラーヴァ:って訳で今から【影夜叉】討伐したいのですが!

ルナ:ヒューッ!

サニー:まぁ異議はないよ、探索の邪魔だし! 強さは怖いけど!

ルナ:なら尚更消耗する前に倒したいかな。行こう!

GM:うい、とりあえずサニールナサイドしちゃおうか

サニー:はーい (コロコロ…) 風邪で気絶したわ

ルナ:あぁ~~~~~~

サニー:【気絶復活】使うわ

ルナ:サニーちゃん、サニーちゃん……

サニー:併用して【解除バースト】

GM:出来る

サニー:ありがとうございます、じゃあそれで  (コロコロ…) 8回復、まぁよし
「まーとにかく急いでこっから出るか、さて一緒なら特急便だな」 そう言っておんぶする姿勢取ってそのまま一回崩れ落ちます

ルナ:「サニー!」サニーにかけよります

サニー:「へー……悪いなレディ。ちょっと排熱が上手くいってないなこりゃ。まぁ関係無いな、ほら、乗れよ」 むくっと起き上がって再度おんぶの構えです

ルナ:「……わかった。直せなくならない程度に無理をして」ライドオン

サニー:「だから言ってるだろ。別にスクラップでも構わねーってよ。レディと違ってひと月もすりゃ後継機が出るぜ」 特急するぞー

ルナ:「そういう問題じゃないわ。」ちょっと怒った声です

GM:おk、では移動判定で!

サニー:まず〈力技〉、【パワードスーツ】使います!

GM:カモン!

サニー: (コロコロ…) おらぁ大成功!

GM:〈因子〉どうぞ!

サニー:やったー!

GM:あ、ラーヴァの90%もどうぞ

ラーヴァ:イベントで忘れてたわ  (コロコロ…) 勝ち。【自制】!

ルナ:つよーい!

GM:サニーくんは〈刹那俊敏〉からの90%処理で

サニー:おk、とりあえず判定 (コロコロ…) 大成功!

ラーヴァ:ひゅー

ルナ:ヒュー!!!!

GM:〈因子〉2個目獲得ですねぇ!

サニー:やりましたねぇ! 次!  (コロコロ…) 【精神異常】か。このあと〈隠密〉は使わなくなるだろうし、開き直って【発動バースト】すればいいな、おk!

ルナ:いいぞー!

サニー:猛烈ダッシュで合流場所までいきまーす!

ルナ:コッコー!

ラーヴァ:さぁ2人で下行きまーす

ルナ:あ、移動中に【バースト】できませんか?

GM:ルナはいけるとしよう!

ルナ:やったぜ。【PPバースト3】で (コロコロ…) おおすぎぃ!

ラーヴァ:15は草

GM:皆覚醒してますねぇ!

ルナ:使い切れねえんだよなあ……

サニー:【愛(リソース譲渡が可能なSPE)】を下さい。WowWow

ルナ:ないんだよなあ……


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