ダーティプレイ Scene1-2 ”真実”を知った者

アウィン:7人まで殺していいんだったよね。

フェミノ:せやね。

アウィン:改めて確認だけど、皆殺しの方向で問題無いと。

タルト:老夫婦に子供4人だもんねー。

ファロ:まぁ邪魔されるより黙ってもらった方がいいんじゃない?

アウィン:オッケーです。

GM:それでは15時前、件のモヒがケーキを届けたところからスタートだ!

ケーキ屋(NPC):「じゃあなおばあちゃん&クソいい子ども! 楽しく長生きしてくれよヒャッハー↑!」
爽やかにバイクにまたがりモヒカンは去っていきます!

お婆ちゃん(NPC):「はいはいまたねモヒカンちゃん……さあ、子供たちや、おやつの時間だよー」
お婆ちゃんは優しそうな笑顔で手を振りモヒカンを見送ると、そのまま玄関を閉めて中に入っていきましたねー。

アウィン:今すぐ行くより、5分待ってケーキ食べてる途中にいこうず。

ファロ:まー確実にまとまってるだろうしね。

GM:では5分経ちました! 孤児院は外からでもちょっとわいわいしてるのがわかるね!

フェミノ:どうやって入る?

アウィン:ノックして道でも聞く?

タルト:誰が行こう?

アウィン:まー、一番被弾しても問題無い……アウィンかなぁ。ノックは僕が行きます。

GM:おkおk、では、〈隠密〉、のちダメージ判定。

お婆ちゃん(NPC):「はいはい、今出ますよー」
クソ雑魚ナメクジなので油断しまくりで扉開けまーす!ここ割と平和な区域だしね!

アウィン:素振りで (コロコロ…) 14。攻撃方法は格闘で。

GM:ダメボ1d6あげるー。

アウィン:ありがとー (コロコロ…) 20でーす。

GM:あーHP-15、死にますねー。

アウィン:想像以上に脆かった。
ドアが開いた瞬間に組み付いて、右手で首を210度ぐらい捻ります。

お婆ちゃん(NPC):「」
頸椎をへし折られ、声を上げる間もなくその場に崩れ落ちる老婆。おそらく何が起こったのかもよくわからずに死んでいっただろう。

アウィン:「まずひとり、本命行こうか?」 皆に合図するぞ-、カモンカモン。

ファロ:ゴーゴー。

フェミノ:お邪魔しまーす。

タルト:うぇーい。

GM:ではみんな玄関からおうちに入りました。正面の扉を開ければそのままリビングですねー。子供たちのわいわいキャッキャいう声が聞こえます。
ちな、おばあちゃん(故)は玄関マットになってます。

ファロ:扱いが。

GM:えー、部屋の中には6人います。おじいちゃん1人子供4人娘1人。なお、おじいちゃんのHPは5です。子供はHP3です。

アウィン:ほんの少しでも警戒してた自分が馬鹿になるレベル。

GM:だからクソ雑魚ナメクジって言ったやん。

ファロ:ここに【煙幕】があります。

【煙幕】は【スモーク】相当の特殊武装。敵味方問わず全員の命中を-3する効果の他、バトルから離脱するAE【離脱】の自動成功効果も持つ。

タルト:火事擬装かな?

アウィン:勿体なくない? 因子1個相当のアイテムだし。

ファロ:因子1個ぐらいだったら払うよ。あとやりたい。

フェミノ:僕は構わないよ。

アウィン:ファロがいいなら、自分もいいよ。

ファロ:はーい、では煙幕なげま~す。

住人達(NPC):「な、なんじゃ!?」「火事!?」「うわーん怖いよー」
素人ぞろいなのでなすすべなくまごまごしてます!君たちには当然誰も気づかない!それぞれすぱっとRPで一人ずつ殺しちゃっていいよ!

PLs:ヒューッ!

GM:いうて君ら超人でしょ! ダイス振るのも手間なんで、殺すって決めてるならサクッとどうぞ!

『鋼鉄のユグドラシル』のPC作成データは、人工島ユグドラシルにおける超人相当である。
どれぐらい超人かというと、一般NPCが基礎ポイント2pt相当、PCが4pt相当。ちなみに子供や病人となると、基礎ポイント1pt相当のデータになる。 これらは公式サイトに明記されていたりする。

タルト:本当にやりたい放題w

アウィン:まぁ、不運なことに相手が悪かったで。

GM:んでんでどうするのー? あ、1人1殺ね。

タルト:おじいさんは黙らせた方がよさそう?

ファロ:じゃあ僕行くわ。メイドCQCでおじいさんの首をへし折ります。

お爺ちゃん(NPC):「た」
末期の声にもならぬ言葉を吐き老人だった肉の塊は床に転がりました。

タルト:メイドCQC……

ファロ:メイドなら会得してて当然ですよね?

フェミノ:せやな。

アウィン:ホイ次。パンチの衝撃を腹の中だけで増強させるように能力作用して、子供Aの内臓だけをミンチにします。

子供(NPC):「」オロオロオロ……
口から滝のような血反吐を吐き子供Aはテーブルに倒れ伏した。行為発動いらないよー。

ファロ:えっぐw

アウィン:……こういう使い方、アリだな。よし。

フェミノ:なんで描写してからその納得なんですかね。次僕行くよい。

タルト:あーい。

フェミノ:煙幕で見えなくなる前に見えた一番おとなしそうな女の子にスッと近寄って耳孔から侵入します。その後脳みそに過剰なパルスを送り込んで焼き切ります。

アウィン:『一番おとなしそうな女の子に』。

ファロ:性格が一番出てるんだよなぁ。

フェミノ:そもそもそういう対象で見てるんで。

子供(NPC):「ひっ……あ、あ、あ、あ、あ、あああ、あひ、あえ」
そして脳内へのアメーバの侵入を許してしまった少女は、しゃっくりにも似た奇声を上げながら血の涙を流して大の字に倒れた。

タルト:じゃあ最後ー。煙幕の中で一人の子供に近づく そこには傾国といわんばかりの容姿の女の子。
唇同士でちゅっちゅして、生クリーム味を。PSY因子活性効果によって高揚感が得られるかもしれない麻薬的な。
「……もっと、たべたくないですかぁ?」
唇離したあとにお腹をスポンジやら生クリームやらフルーツにする!

子供(NPC):「あ、ああ、も、もっど……たえる……うう」
混濁した目を鈍く光らせながらタルトの中に入っていく少女。自らクリームの底なし沼に沈んでいった彼女は……歓喜の表情を浮かべたまま、考えることをやめた。

タルト:「あらら、幸せそうに……もっと食べてくれてよかったんですよぉ?」
お腹の中から排出しながらお洋服整えている。

フェミノ:なんか1人だけ方向性が違う。

アウィン:気合い入ってんなぁ。

ファロ:ある意味一番グロイのでは……?

タルト:だって殺すの目的じゃないもん! 食べて欲しいんだもん! 不本意だもん!!!

フェミノ:まぁせやな。

GM:はい、では煙が晴れると……部屋の片隅で涙と鼻水を流しながら震えている1人の少女と、信じられないといった表情で立ちすくみ、目の前の惨状を眺めている犬耳の少女がいた。

フェミノ:新しい自分の器になる少女を愛おしそうに抱きしめてます。パッと見猟奇的キマシタワー

アウィン:こえぇよ。

子供(NPC):「あ……ひっ……クリスちゃん……あ……」
震える少女は助けを求めるかのように立ちすくむ少女に目をやる。クリスと呼ばれた少女は完全に思考が停止してしまっているのか、助けを呼ぶ声にこたえようとはしない。

GM:さあ君たちの次のアクションを教えてくれたまえ!

フェミノ:ナメクジちゃんは殺さない程度に神経ジャックして人質にしたいなぁ。

GM:人質自体は無条件で出来るけど、そこでクリスから何らかのアクションがある可能性はある。

アウィン:あー、じゃあ抑えとけばいいんじゃない?

タルト:誰が?

アウィン:僕が適任ですね!

ファロ:ワロタ。

アウィン:雌犬に【ホールド】宣言

【ホールド】は身体を使って相手を拘束するためのAE。
肉体的に拘束する力が求められるため、解除判定は〈筋力〉固定。今回のメンバーで一番筋力が高いのはアウィン。言い出しっぺの法則である。

GM:先に行っときます。【覚醒状態】、80%です。

フェミノ:アウィンに【エール】。

アウィン:調整で【コンセ】1入れとこう。

ファロ:同じく【エール】。

タルト:【エール】。

アウィン:みんなサンクス。

GM:こっちは【ブースト】1だけするぞい!

アウィン:対抗無し、振ります。

GM:どうぞー。

アウィン:(コロコロ…) うえぇ、ファンブル。結果24です。

GM:おぉ? これはチャンスですねぇ (コロコロ…) あぁー。ダブルファンブルですねー。

タルト:GMの出目が死んでる……

GM:はい、結果3! 動揺してたのかあっさり捕まりますねー。

アウィン:よし、確保! とりあえず持った感触を確かめます。重たいとか固いとかあります?

GM:おっ、いいですねー。

アウィン:ん?

クリス(NPC):「……ッ!? は、離して! 離してよ!」
君に羽交い絞めにされ、一瞬遅れて暴れだすクリス。

GM:ホールドしたアウィンは気付くでしょう、【この少女が獣を思わせる堅牢な骨格や筋肉をしており、さらにそれとは異なる要因で明らかに硬質な肉体を誇っていること】に。

アウィン:あっ……あー……

ファロ:敵にはしたくないなぁ……

アウィン:……うーん、あのさぁ。

タルト:ん? どうしたん?

アウィン:いや、思いついちゃったから提案したいんだけど……旨味が少ないかもしれないというか……

フェミノ:とりあえず言うんだよぉ。

アウィン:……。この子に『君はお父さんに利用されてるだけの実験体』だって言って、全部親父が悪いみたいなことを信じ込ませたい。

全員爆笑

GM:何言ってんだコイツwww

ファロ:バッカじゃないのwww

フェミノ:クソwww

タルト:いいの? それいいの?

GM:おおー? 試すのは止めないぞーwww

アウィン:リソースは……まぁなんとかなるべ!

GM:やるなら対抗判定かなぁ。そっち〈話術〉ね……面白い提案だし、状況的に補正+2あげちゃう!

アウィン:いいの? GMサンクスでーす!

ファロ:面白そうなんで【エール】してもいいわw

アウィン:サンクス。こっちも【コンセ】10はするつもりだわ。

フェミノ:こっちは投げれんで。

アウィン:おk、こっちでこの先はなんとかするよー。
「へぇ、君も中々まともじゃないね……ふーん……君のお父さんも本当に酷い奴だね。こんなことやれって言って、君を連れてけとかね。あー、面白いかも。ねぇ、こんなことになる原因作ったお父さんに、やり返したく、ないかな?」
持った感触から敵に回したくないと判断して、その場で思いついた煽りをプレゼントします。

クリス(NPC):「!? 何言って……」
よし、君の〈話術〉とこっちの〈読心〉で対抗判定だ。こっちは【ブースト】2エンド、打ち止め!

アウィン:【コンセ】10・【ブースト】1。

GM:ォロロロロロロロロ。

ファロ:【エール】。

GM:てめえらが何を言おうと対抗ないぞ!

アウィン:ありがとう!

GM:(コロコロ…) うっげえええええ!

アウィン:(コロコロ…) おらぁ!

実際のダイスログをご覧下さい。

GM:-1 (1,1,3,3, – ,4,5) + 10 [ 計:9 ]
アウィン:22 (3,6,6, + ,2,5) [critical:2] + 18 [ 計:40 ]

GM:うぎゃあああああああああもう何言っても信じます!

タルト:完堕ちだわ!

フェミノ:お見事。

ファロ:つっよ。

アウィン:あ、70%越えました (コロコロ…) げぇ、【発症:制御異常】!

GM:処理しちゃってー。

結果、暴発の対象はフェミノフォビアに。倍差命中によりダメージが1d6増えてしまうが、出目が腐る。最終ダメージは3点となった。

アウィン:すまぬ。

フェミノ:頭蓋骨が欠けた程度だよ。

アウィン:クソ雑魚ナメクジこと新しい器がいるから大丈夫なのか……大丈夫なの?

ファロ:大丈夫ってことにしないと進まんやん。

アウィン:おっと、失礼。
「自分の身体、気にしたこと無かった? 分かるよ、僕も似たような身体してるからね。考えたことはないかい? 自分をここに置いて、何で大事に大事にされてたかって。こういう風に、真っ赤な場所に連れてくための準備だよ。いいの? 自分の父親とかいう奴に、言いように使われるだけのこの先ってさ」
この発言の後ろで、風圧が暴発してます。

フェミノ:新しい器を庇って頭からアメーバ漏らしてます。

クリス(NPC):「え……そ、そんな……この身体は……パパとママの血が入ってるからだって……親子の絆の証拠だって……」
当然ながら信じられないといった様子。

ファロ:「――まったく、人が悪いですねえ」
誰がとは言わんが。

アウィン:「じゃあこの場所で起きてるのは、その絆の証明だね、やったじゃん?」
僕はあのキチガイワンコのせいで得意先が潰されてるから、そいつに煮え湯飲ませるなら何でもやるぞ。

クリス(NPC):「……嘘だ……嘘だよ……パパは……正義の刑事だもん……悪いマフィアをやっつけるために……毎日頑張って……危険が及ばないように……私をこのお家に……」
ぽろぽろと涙を流しながら、うなだれるクリス。

フェミノ:「あはは、現実というヤツはいつも残酷だよね。なんならここで目を瞑るかい、この子みたいにさ。まったく、弱虫にはお似合いの最期だ」
お友達の亡骸をなでなで。

タルト:クリスちゃんを抱っこして
「大丈夫ですよぅ。私もそういう存在なんです、私……食べられる非常食として生まれてきたんですよぅ?」
ひどいよね……みたいな雰囲気。自分の異常は自覚してるけどそれがなんだ、とは思ってるけどぬ。

クリス(NPC):「や、止めてよ……! 何なのよあなたたち……あなたたちは……パパは……私をどうしたいのよ……」
タルトを力なく押しのけ、地面にへたり込むクリス。混乱しすぎて何が何やらわからないといった様子。

タルト:えっ、なんで?

フェミノ:当然なんだよなぁ。

GM:いきなり襲撃されて、その相手がいきなり抱きしめてきて、拒否しない理由が無いんだよなぁ……

アウィン:というか【ホールド】してたんだけど……まあいっか。
「……君を利用したいだけなんじゃないかな? 僕は君のパパが嫌いだからね、君がパパのいいなりになりたくない、こんな状況を作ったパパに仕返ししたいって言うなら、手伝うよ? 君がこんな目にあってるのも、全部パパのせいなんだからね」

クリス(NPC):「……あなたたち【も】、パパに無理やり……こんなひどいことやらされているの……?」
大粒の涙を流しながら、頭を上げアウィンを見上げる。

アウィン:「そうだね、そうだよ? 君のパパのせいで、無理矢理さ。彼の言う正義が信じられなくなるぐらいにね」
皆の方を見て、訊き……あ、付け足します。
「これが、僕の言える【真実】だよ」

フェミノ:「そうだねぇ、大人の世界には断れない仕事というものがあるんだよ」
横槍嘘は言ってなーい。

ファロ:「あ、そうそう! さっきその耳はお母様の血だ、って言ってましたよね! ……私のこれ、生まれたあとにつけられたんですよ」
クリスちゃんに顔を寄せて耳をピコピコさせてやりますよ。

タルト:「タルトも、あんまりこういうことはしたくないんですぅ……」
しょぼん。だってお菓子食べさせたいだけで殺したいわけじゃないし。

クリス(NPC):「……………………」
4人を一瞥し、こぶしを握り締めながらすっと立ち上がるクリス。

「――――――――私に、何が出来るの?」

GM:お ち ま し た 。

アウィン:「そっか、それが言えるなら大丈夫だね。行こうか?」
よし、連れていこう!

クリス(NPC):「……」
静かに頷き、アウィンの手を握るクリス。

フェミノ:やったぁ。あ、ナメクジちゃんはどうしよう。

GM:ナメクジちゃん恐怖のあまり気絶してます。ちなみにナメクジを連れてきたらローリちゃんがいいように使ってくれるよ! 女の子だし利用価値たっくさん!

アウィン:おんなのこっていいなぁ。

フェミノ:とりあえず連れてこうか。フェミノは器担ぐので他の人に運搬は任せる!

GM:ではデストロイドファミリーにクリスとナメクジちゃんを献上したってことでいいかな?

ファロ:よろし。

フェミノ:ヨロシ。

アウィン:ヨロシ。

タルト:うぇい。

ファロ:あ、事前にローリちゃんにはカクシカしといた方がよくない?

GM:おkおk!
ローリちゃんは事前にお話を聞いていたので満面の笑みと万全の設定を考えてしっかりクリスをこっち陣営に引き込んだゾ! ナメクジも今のところは丁重に扱われている!

ファロ:やったぜ。

アウィン:第一目標は突破と。

GM:まー、GM的にはメインアタッカーのリソース削れたから良しとしましょう!

アウィン:おっ? ボス戦覚悟しろよー?

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