GM:はい、ではキャンペーン2話目、はじめていきましょー!
ルナ:ヨロシクオネガイシマース
GM:ヨロシクー
サニー:よろしくお願いしまーす
ラーヴァ:よろしくお願いしまーす!!
GM:ということで早速コンディションチェックをしましょうかー!
ラーヴァ:はーい (コロコロ…) まぁこれでいいでしょう。
サニー:(コロコロ…) これはリロールですね!
GM:おk
サニー:(コロコロ…) もう一回 (コロコロ…) んー、おk
ルナ:いくよ (コロコロ…) これでー
GM:おk! では導入行きまーす! 上層導入→共通導入→探索フェイズの流れ!
ルナ:ハーイ
ラーヴァ:あいあい
GM:最初にモノローグ入りまーす
――私は知っている。
私が完璧であることを。
私が完全無欠であることを。
私があらゆる人間の頂点に立つ存在であることを。
……でも、それだけ。
私は、私のことをよく知らない。私は私がわからない。
私の中の未知なる部分に、私は未だ至れていない。私を攻略できていない。
余りにも完璧過ぎるが故に、私ですら私には敵わない。
……だから、思ったの。
難解な数式を解き明かすには、相応の【資料】が必要だって。
――期待しているわ。【貴方】なら、きっと……。
―――――
―――
―
GM:……君は、スノウホワイト製薬の社長室にいる。
君の目の前にいるのは、【アイドルラーヴァ】のスポンサーでもあり、【営業ロード】の直属の【上司】でもある、スノウホワイト製薬社長。【アイリス・シロガネ】だ。
アイリス(NPC):「【営業は会社の顔である】。
ビジネスの世界ではよく耳にする言葉ですわ……さて、その言葉に従えば、我々は随分と顔に泥を塗られたことになりますわね?」
GM:そういって、美しい銀髪を後ろにたなびかせ、螺旋に巻いた美女はデスク越しに君を見る。傍らには瓜二つの容姿をした男性が後ろ手に立ち、険しい顔をしている。
イリス(NPC):「ここ一か月の間、大変に苦労していたと聞き及んでおりますわ。【まるで何者かの意志が働いたかの如く、あなたにとって良くないことが立て続けに起こった】とか」
GM:彼の名は【イリス・シロガネ】。アイリス社長の弟にして、社長の【影】です。
ちなみに喋り方まで瓜二つの2人ですが、声だけは明らかに違いますね。具体的には男はバリトンボイスのクッソ男らしい声しています。
ルナ・サニー:草
ラーヴァ:「原因は分かってますけどね……!!! あぁ、思い出しただけでもイラつく。仕事が流れるだけならまだしも、なんでボクがわざわざバラエティで弄られる役をしなきゃらいけないんだよぉ!! あぁっ!!」苛ついたら思うツボなのは分かってるので、抑えようとはしてる。
「ほんっとアイツ陰湿だよ!友達居ないね。絶対」
イリス(NPC):「お気持ちはわかりますが弁えなさいな。アイリス様の御前でしてよ」
ラーヴァ:「う~。分かってますよー」
アイリス(NPC):「どうやら相当腹に据えかねている様子……奇遇ですわね、私たちも丁度、あの憎き女、そして奴の裏で糸を引くタヌキ親父を想うだけではらわたが煮えくり返る思いでいたところでしたの」 そう語るアイリスの目は怒りの色に満ちている。能力を使うまでもなくわかることだろう。
イリス(NPC):「……我らスノウホワイトの製薬工場で、悪質な成分偽装が発覚したというニュース、あなたもご存じですわね。不正の直接的な指示役であった工場長は事件発覚直後遺書を残し自殺……その遺書には【複数の上役による指示があった】という内容の文章が記されていた」
ラーヴァ:「最近ポッと出てきたニュースだよね」
アイリス(NPC):「……当然! 全ては虚報ですわ! 私が部下の管理も碌に出来ぬ三流経営者だとでも!? 彼は嵌められたのですわ! ハガルカンパニー営業、カレン・アンダルシアの姦計に!」
デスクに拳を叩きつけるアイリス。その拳には血がにじんでいる。
ラーヴァ:「……。ほんっと、陰湿だね。ナメクジ飼えるんじゃない?」
あーそっちにも手を出してくるかぁってなってますね。
イリス(NPC):「彼が死の数日前、内密にカレンと接触していたことがわかりましたわ。ハガルお得意の搦め手、ですわね……そして、恐らくは次の一手もこれまで通りの得意戦術で攻めてくることでしょう。即ち……弱らせた企業(エモノ)の買収ですわ」
アイリス(NPC):「例のスキャンダル以来、スノーホワイト製薬の株価は連日下落、今はまだ何とか持ちこたえてはいますが、もしここから新たな問題が発覚でもすればたちまち我らの威光は地に堕ちますわ。上層(ココ)の方々は弱った相手をいじめ殺すのが大変にお上手ですのでね……!」
血のにじむ拳を更に握りしめるアイリス。ぽたぽたと滴る血をイリスが無表情のまま拭っている
ラーヴァ:「……。それで? ボクのスポンサー様がこのまま喰われるだけな訳、ないよね?」 一応自分のせいみたいなもんだけど、必要経費的なのもだと思ってるので、あやまりません!!
アイリス(NPC):「……ええ、そうですわね。前置きはこの程度に致しましょうか」 アイリス伏せていた頭を持ち上げ、険しい顔で君を見据える。
「率直に問いましょうラーヴァ・ロード。【あなたにやり返せまして?】」
ラーヴァ:「えへっ、【やられたらやり返す】。自然の定理だよね」
アイリス(NPC):「……よろしい。それでこそ、私が選んだ【営業】ですわ」
アイリスは怒りに満ちた目はそのままに、凶悪な笑みを浮かべる。
「ラーヴァ・ロード。あなたに【仕事】を与えますわ。【得意先】はハガル・カンパニー営業、カレン・アンダルシア。及びハガル・カンパニー社長【ドルイド・ディアス】。先方を這いつくばらせ二度と浮かび上がれなくするような、完璧なスキャンダルを手に入れてきなさい。手段は問いませんわ」
ラーヴァ:「はーい。承りましたー。ラーヴァ・ロード。しっかり営業してきますー」
イリス(NPC):「営業に行くのであれば、当然【資料】が必要ですわね。すぐに手配しましょう。それと……今回の仕事には、【ヘルプ】をつけます。今回の仕事には万が一にも失敗は許されませんので。……お入りなさい。【シャトー】」
ラーヴァ:シャトー院!
サニー:誰や!
ルナ:いったい!?
GM:イリスの呼びかけに応じておずおずと室内に入ってきたのは……誰あろう君の新人ジャーマネ、【佐藤】くんだ!
ラーヴァ:「?」
サトー(NPC):「あ、どうも。20分ぶりっすね」
ラーヴァ:「ん? ……うん、20分ぶり……ん?」なんで雑魚ジャーマネがここに?
イリス(NPC):「改めてご紹介しますわ。スノウホワイト製薬傘下、【白雪プロ】のマネージャーにしてスノウホワイト製薬警邏課【白雪騎士(ホワイトナイツ)】が一人、シャトーですわ。王侯貴族を守護する鉄壁の城塞(シャトー)。その身を挺して貴方を災いから護ることでしょう」
ラーヴァ:「……誰それ」
サトー(NPC):「どうもっす。今回は女王の命なので、マネージャー業と並行して護衛もするんで。少なくとも、あなたより自分のがあとに死ぬとかは無いんで。よろしくっす」
ラーヴァ:「なにその設定。知らないんだけど。ボクのジャーマネ、ヤバすぎ?」
イリス(NPC):「言われたこと以外は何も出来ませんししませんが、言われたことは忠実に遂行してくれる男ですわ。道具として使い潰してくださいな」
GM:後でデータ投げます!
ラーヴァ:「成程……うん、分かった。好きに使うね」
サトー(NPC):「どうもっす」
イリス(NPC):「さて、こちらから用意出来るのはここまで。我らはこれよりハガルの攻撃を凌ぐ為に総力を裂かなければなりませんので。後はあなたに全てお任せしますわ……期待していましてよ、銀の弾丸(シルバーブレッド)」
アイリス(NPC):「ああ、それと。あなたに動いてもらうのは【明日から】になりますわ。少しばかりこちらで準備しなければならないことがありますので。それまでにシャトーとイリスに【資料】を揃させておきますので、あなたも明日からの仕事に備えて準備しておいてくださいな」
ラーヴァ:「はぁーい」みんなのとこ行くべ行くべ
GM:はい! では導入おしまい! 共通導入入りまーす!