噂の下層グログルメ Menu1 楽園の飲み物

最初の『シーンチェック』でエリシアとエィが50%に突入し『暴走処理』を行うことに。両者とも【自制】となる。

エィ:大丈夫、まだ2人とも焦ってない。

エリシア:まぁ暴走率周りは何故か3人とも【寵愛】持ってるからなんとでもなるやろ!

【カルマ:寵愛】はPPと暴走率を2d6回復するカルマ。セッション終了時にRP賞を取ることが取得条件。

エィ:違うでしょ、全員【寵愛(アイドル)】だからテレビに出てるんでしょ!

エリシア:確かにー!

GM:アイドルの皆さんシーン始めますよ!
シーンは下層の、下層の割にちょっと洒落たオープンバーの前からスタートします。カメラはすでに回っており、ロックさんが定番のあいさつをして、ゲスト紹介の下りに入ります。
ロックさんプロなんで明るい表情ですよ。

エリシア:「(さっきとは表情が全然違う……流石プロね!)」すげーって思いながら見てます。

エィ:すげーなーって感じで眼だけロックの方向けて見上げてます。

カゲ:「…………」
眉間にしわ寄せて憮然と立ってます。いったいどんな悪運が襲い掛かってくるんだ……!?

GM:ではロックさんから紹介があります! まずはエリシアちゃん!

エリシア:はーい!

ロック(NPC):「今回は皆さん初ゲスト! トカゲ印ルーン印の女の子! エリシアちゃんです!
わーカワイイですね! でもこんな番組に出演させられるとか親から嫌われてるんですかね!?」
ちなみに最近こういう方向の紹介が増えました。明らかヨゴレですよね? みたいなのね。

エィ:よく放送続いてるよなぁ……

GM:この路線になってから視聴率上がりました。

エリシア:成程なぁ……w
「トカゲじゃないわよ! ドラゴンよドラゴン! この尻尾が見えないの!」脊髄反射で声を上げます。

ロック(NPC):「うーん違いが判らない!」ってぶったぎります。

エリシア:あ~初めてのトカゲいじり~。

カゲ:「(ルーン企業連のコーディネイターか……何故こんなところに?相変わらず上層の馬鹿どもの考えることはわからないな……)」 ちらっとエリシアを見ます。

ロック(NPC):「そしてこちらの仕事で何人も殺してそうな人! フェンリル所属のお笑い芸人という異色の経歴! 『フレッシュマン』のカゲさんでーす。いやー、ギャップありますね!」

カゲ:「おいガラァ!!!」 反射でキレます!

GM:でもフェンリルのお笑い芸人って何に使うんだろうね……接待?

エリシア:まぁどぎつい冗談みたしなノリなんだろうなぁ……w

ロック(NPC):「わぁ! キレ芸系なんですね! 最後までその血圧維持できるでしょうか!」
ヤバいもの食うんで血の気引きますよ!

カゲ:「……いいだろう、僕は負けないぞ……!」 ピキピキしながらもうっすら笑顔が滲んできました。

エリシア:「(……はやくも自分の芸を見せていくなんて……やっぱり彼もプロなのね)」
ちょっと落ち着いてからカゲくんのほう見てます。しかし開幕所属バラされてるのは笑うわw

エィ:(トカゲっぽいアイドルとテセウスの芸人かぁ……オイラよりもきっと上手く笑い取るんだろうなぁ……ドキドキ……) 2人を目だけで見上げてドキドキ緊張してます。

GM:最後エィさんだけどなにかある?

エィ:あ、じゃあ『下層のフルーツハンター』でお願いします。

一同爆笑

エリシア:下層でフルーツハンターって時点でヤバいのよ!www

エィ:下層のは舞台が下層だからつけてるだけで、そこに拘りはないよ。

ロック(NPC):成程ね、じゃあ。
「そして最後の――なに、コレ……何…? という感じの謎のフルーツハンター!
何もかもが不思議系のエイくん! マジであなたなんなんですか!?」

エィ:「何言ってんだ、オイラは人だぜ? 美味いフルーツ食えるかなぁ、楽しみにしてるぜ!」
両手をピコピコ挙げて振ってます。

エリシア:「えっ」 人なの。

エィ:うん。人だよ。彼が言うには。

GM:人なんだ、成程ね……

カゲ:「(ミュータント……? これもこいつの同類か? トカゲ同士だし……)」
エイとエリシアを2:1くらいの比率で見比べます。

ロック(NPC):「皆さん今回が初テレビらしいので、視聴者さんと自分の経歴にめいいっぱい爪痕を残していきましょう! さぁ、下層グログルメ、スタートです!」
って感じで後ろのバーに入ります。
そんで色々あって、皆さんの前には透明系のドリンクが置かれます。

エリシア:くんくん嗅ぎます。

カゲ:他の人たちの様子を見てます。

ロック(NPC):「マスター、これは!?」

マスター(NPC):「ウチの一番人気、メチルアルコールのアップル割だよ! どんな客も、これ一杯で楽園行きさ!」
当然皆さん知ってると思いますが。メチルアルコールは飲用ではないです。

エィ:はい。

エリシア:成程……?

カゲ:戦後は流行ったらしいですねぇ!

このメンバーのうち、おそらくエリシアのPLのみ知らなかった模様。
本当にメチルアルコールは人体に有毒なので、超人ではない皆さんは絶対に飲まないように。

エリシア:「メチ? ……お酒の一種なのかしら」

エィ:「リンゴ!? でもアルコールかぁ。オイラ未成年だけど大丈夫なのか?」
グラスの側面から中身を見てます。眼が拡大されて向こう側からは見えてることでしょう。

エリシア:静かに主張してくんのやめろ!w
「….…私まだ生後半年なんだけど」

カゲ:「ハア!? 馬鹿と命知らずと自殺志願者御用達の安酒もどきじゃないか! 下層でもよほど頭がおかしい奴しか飲まんぞあんなの!!?」 テーブルバンって叩きます。

エリシア:「ええ……」マジかよってなります。

ロック(NPC):「わぁ、失神したり失明したりしそうですね!では、まず私から――」そう言って一気に 飲み干すよ。

カゲ:「!?」

エィ:「ドラゴンっぽい姉ちゃん、オイラより小さかったのかー」 へーって言ってからロック の方を見ます。

エリシア:「小さいというk..……?!」ロック=サン?!

ロック(NPC):「ああ――(死にそうな声)あー脳みその奥からメチルが自己主張して――うん!すごい !」って言ってから、吐きます。

エリシア:「?!?!」

GM:ちゃんとバケツ用意してました。プロですから。

エリシア:そういう問題じゃねぇんだよなぁ……w
「え、ちょっと待って、ちょっとちょっと! これ大丈夫なの?! お酒もだけど放送的にも大丈夫なの?!」

エィ:「すげぇのかぁ……」 目線を下に向けます。

ロック(NPC):「さ、皆さんもどうぞ!」と勧めてきます。目がマジです。

カゲ:「……チッ! そうだよなぁあのバカがわざわざ事前準備してまでただのお笑い番組に僕 を送り込むわけないよなぁ! 知ってるさ! 知ってるともさ!!!」
テーブルバンバン叩きながら青筋立ててます。

エリシア:「その目も放送的に大丈夫なの?!」

エィ:「だってよしかめっ面の兄ちゃん」 だってさカゲさん。

GM:じゃあここでルール説明しますね。
端的に言って、この卓で飲み食いするとダメージを受けます

エィ:はい。

GM:ただし、他のPCに押し付けると軽減できます
相手に飯を押し付けるには、押し付ける相手と、自分の〈俊敏〉、あるいは〈技術〉で対抗しなければならない。
勝てば自分のダメージを2d6減らせる。相手のダメージは2d6増える。
あとは口プロアリです。能力もありです。当然皆さん命の危機を感じていると思うので、身を守る手段は取って頂いて構いません。

エリシア:成程なぁ! 僕死んだのでは?

カゲ:いうて君〈技術〉あるでしょ。いけるいける。

GM:あ、どっち使っても構いませんよ。

エリシア:お、やったー!

GM:ロックさんに押しつけてもいいですけど、押しつけたら基本死にます。あなた方はひとり殺していると意識して下さい。

エィ:本当に笑うわw

GM:今回のメニュー。メチルアルコールのリンゴ割『エデン』。ダメージは4d6です。装甲適応して良いですよ。内臓が強いならまだ耐えれますので。

エリシア:や、やったー。

エィ:エデン……むしろ追放されてんだよなぁ……

GM:では、宣言お願いします。何もしない場合はそのままダメージ喰らってください。そして食レポをどうぞ。

カゲ:このパーティ、使用技能の最大が10,10,11だからいい勝負しそうだよね。

エリシア:たしかにー。特にこちらは何もしません、困惑しっぱなしです。

カゲ:まずは素で行くかなー。

エィ:どうしようかなぁ、開幕喧嘩売りに行ってもいいんだけど。

エリシア:別にいっすよw

エィ:じゃあキャラ被ってるんでエリシアに押し付けます。
〈俊敏〉で判定、『メタモルフォーゼ・ファステスト』で〈俊敏〉+6してついでに番組にも爪痕残します。

カゲ:あ、他の奴らが飲んだ前後どういう動きやリアクションするのか〈察知〉で見てたいです。出来ますかGM。この結果で今後の動き決めるわ。

GM:あ、いいですよ。あと説明忘れてましたが判定は仕掛けた側不利です。今回は達成値-2です。

カゲ:カゲさんは自分から相手を害するのはそこまで好きじゃないPCなので、初手は様子見ます。ただバカ騒ぎには巻き込まれたくないです。

GM:まぁそんなことで失明したくはないわな……

エリシア:失明?

カゲ:体内で反応して失明するのよ、だから通称【目散る】アルコール。

エリシア:マジかー!

GM:ロシアで多くの光を奪ったらしいですね……超人の皆さんは失明とかしないですけど、頭に超キツい酒を飲んだ時の10倍以上のダメージが入るだけです。

エィ:まぁ押しつけますよ。僕〈冷徹〉なので。

エリシア:成程なぁ……これ本当に大丈夫なの?! とロックさんに抗議します。エィ君には気づけません!

ロック(NPC):「私は飲みましたよ」目が笑ってないです。

エリシア:「ええぇ……?」コイツやばいってことに今更気がつきます。
視線がロックさんに向いているのでAE宣言はありません。使うのは〈俊敏〉1です!

GM:痛めつけたがってますね!

カゲ:GM改めて確認するけど、これ俯瞰的に状況見れる?

GM:いいですよ……エィ君判定値いくつ?

エィ:元が10、能力補正が6。

GM:じゃあカゲさんは目標値16です。

エリシア:もうこれは誰が【寵愛】取るかの勝負ですよ!

カゲ:賞受賞チャンスあるのか……?

エリシア:それは困る……【修羅】は取れないかもしれないけど【寵愛】は流石にいけるやろ!

【修羅】の取得条件はバトル賞の受賞、【寵愛】の取得条件はRP賞の受賞。

GM:賞は全部ありますよ。バトル賞は皆さん現実と戦ってますし。
探索賞はどれだけアクティブに動いたか、つまりどれだけ皆を不幸にしたかですね。つまり今一番近いのはエィ君ですよ。

一同爆笑。

GM:二人も改めて宣言貰っていい?

カゲ:おっけー、これは見ておきたいから【コンセ】4するかな。

エィ:さっき上げた能力補正のみで。

GM:オッケー、どうぞ。

カゲ:(コロコロ…) よし、成功。

GM:まぁ地味にこれPvP卓なので、見ておきたくはあったよね。

エィ:いや地味じゃなくて最初からガッツリPvPだろ!w

エリシア:今回使える技がないですね……w

カゲ:僕もないですねぇ、これトカゲに蹂躙される未来まで見えますねぇ!w

エリシア:ありますねぇ! (コロコロ…) はいだめー!

エィ:一桁には流石に……(コロコロ…) 負けないんだよなぁ!
あと流石に同じ技連打はしないよ、テレビ的にも!

GM:はいエイくん、どんなふうに押し付けましたか。

エィ:にゅっと長身になって、サッと自分のグラスの中身をエリシアのグラスに雑に入れます。

エリシア:お前スピード特化だな!w

GM:それをカゲくん見ました。

カゲ:「!?」 マスコットっぽいトカゲの形態変化だったり悪意ある行動にびっくりしてます。

エィ:そのまま長身でグラスを傾けようとします。
「やっぱり見かけぐらい大人の方が良いよな?」

エリシア:「……え、ちょっと待って! 何か私の分増えてない?! 気のせい?! ってかその姿何?!」
戻ってきてグラスの変化に気づけます。

カゲ:「(な、なんだこいつ……この……なんだこいつ!?)」 マガジンマーク横に浮かべながら眉間にしわ寄せてます。

GM:じゃあ皆さんダメージ受けて下さい。

エィ:(コロコロ…) いってぇ! 押しつけて正解でしたねぇ。装甲込み9点!

エリシア:(コロコロ…) ぅえー!? 21点食らって残りHP9!

カゲ:(コロコロ…) ああデカい! 14ダメージ。

エィ:全員期待値越えてるねぇ!

GM:やりますねぇ! 飲んだ方々は今まで味わったことのない内臓の悲鳴を聞きます。あと食レポして下さい。

エリシア:「わ、わかったわよ! 飲むわよ、飲めばいいんでしょう!」
何かワケわからんこと起こり過ぎてパニックになったので一気飲みします。

エィ:「……やっぱりオイラまだ子供だから、大人の味はわかんねぇぜ、また大きくなったら味わいに来るぜ!」 プルプルと親指を立てます。で、小さくなります。

エリシア:「――――ッ!!!」飲んだ瞬間その場にうずくまっています。目がちかちかして呼吸が荒くなります。目から涙が零れそうになります。

カゲ:「う‘‘ッ!? ……ま、まず口に含んだ瞬間……脳髄が焼かれるような衝撃を受けたな……林檎の薄ら甘さがより一層不快感を増長させてくる……な、なるほど……この絶望感……あ、ある意味で一部の破滅主義者は飲みたがるかもしれないな……」 震える身体で食レポ!

エリシア:あーしっかり食レポしてる!

カゲ:プロだからなぁ!

ロック(NPC):「うーん、皆さんタフですね!でもでも下層グルメはまだまだ序の口! 死力を尽くしていきますよ!」
絶対に真似しないで下さいってテロップは出ます。

エィ:「すげぇなぁしかめっ面の兄ちゃん……勉強になるぜ」 へーって感じで見てます。

カゲ:「僕はこんなこと経験(ベンキョウ)したくはなかった……」 ぜえぜえしてます。

GM:ではシーン終了です、次のお店に行きますよ。

カゲ:とりあえずトカゲ(小)のことはかなり警戒しとこうと思いました。

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