踏み躙られたので Scene2 20時の善意

GM:よしでは20時の行動やってくぞぉ〜。

ラーヴァ:おー。

ルナ:ヨロシクー。

サニー:よろしくー。あ、GMこれふと思っただけなんですけど。

GM:はいはい。

サニー:【アタッチメント】の【Face】で〈暴走率〉上げる事で、予備のマスクを誰かに渡す事って出来ますか? 一応一枚あるんだけども。

GM:別にいいよ。

サニー:ありがとうございます。いやね、丁度顔バレするのがキツそうなアイドルがいるし、大道芸人コンビも面白いと思ってね。どっちに渡すでもいいなって。

ルナ:あー、僕らが上層に行く時の変装か、アリやね。

ラーヴァ:こっちはなんとでもなるからルナでよさそう。2サイクル目はお屋敷周辺の探索かな。出来れば逃走経路含め確認しときたい。身バレしたらゲリラライブする。

GM:おk、〈隠密〉か〈観察眼〉で11かな。

ラーヴァ:【Fell Loveing】っていう敵意を聞いてそれを避ける〈隠密〉技があるんですが、喋ってる人の声(感情)を聞いて避けるために使えますかね?

GM:別に拒否る理由もないでしょう!

ラーヴァ:やったぜ、じゃあ使ってそれ使って〈隠密〉+6で。【コンセ】4で行きます。

サニー:固定値が太い。22て。

GM:どうぞー

ラーヴァ:振りまーす。(コロコロ…)

GM:倍差!

ラーヴァ:いただく!

GM:おk、では君はイエーガー邸の周囲を散策し、【屋敷から階層エレベーターまでの最短かつ比較的に監視の目が薄いルートを開拓した】。帰りが急ぎでないのなら確実かつ安全に帰れます。仮に逃げるような形になったとしても逃走系補正に+5差し上げます。
ちなみに屋敷なんだけど、【エデン特区の中心から少しだけ離れた高級住宅街】にありました。立派なお屋敷だけど少し古くもあり、少なくとも【最新のセキュリティを積んでいるようには見えなかった】ね。まあ、一見古そうに見えて……ってパターンがある可能性は否定できないけど。

サニー:このお屋敷ってのは現代社会で想定するお屋敷でオッケー? ユグドラシルだと土地の制限あって超高層マンションとかもお屋敷扱いになる説あるけども。

GM:立派な門があって玄関があってなわかりやすいお屋敷です。

サニー:把握です、金持ってんなぁ。

ラーヴァ:「帰り道はっけーん。さっすがボク。アイドルだってのにお忍びも出来る。天才だね!」りょーかい、最悪一人で逃げよーっと、とか考えるだけ考えてる。

GM:ちなみに余りに天才的なお忍びだったのでラーヴァちゃんを構ってくれる人は誰もいませんでした!

ラーヴァ:「でも気づかれないのは気付かれないでムカつくなァ。ボク、アイドルだよ?最近ノッてる前線のアイドルだよ?!」

ルナ:あ、手番の前に【HP回復バースト】がしたいです

GM:ええよ。

ルナ:やったー! 【HP回復バースト】4で(コロコロ…) まあまあ期待値。

サニー:ルナは何調べる? それ見てから動こうかなと。

ルナ:バイブルくん使って、イェーガー家の10年前の事故について調べるかな。特に妹について知りたい。前半お手伝いをして、後半上層に上りたいです。

GM:おっけー! 難易度が1d6-1上昇です。

ルナ:(コロコロ…) 結果1!

GM:難易度12です。〈知識〉15+君の【コンセ】&ダイスで振れる。

ルナ:お手伝い【コンセ】8で。

GM:カモン!

ルナ:(コロコロ…) (コロコロ…) ナイスぅ!

ラーヴァ:強いー!

サニー:クリティカル〜。

GM:大成功~。

ルナ:バイブル君が調べモノをしてる間、彼のモニターを無言で覗き込んで応援します☆

GM:おっけーい! では君はユグドラシル黎明期よりある上層の名家イエーガー家を襲った悲劇の事故についての情報を得た!
と言っても内容自体はよくあるエアカーの事故で、【事故に巻き込まれたイエーガー夫妻は死亡、同乗していた娘のエアリス・イエーガー嬢も事故に際して胸に強い衝撃を受け、呼吸器を酷く損傷し、人工臓器への移植手術を行った】らしい。もともと体が弱かったのもあり、その事故の後遺症で彼女は【排気ガスや澱んだ空気はおろか、外を長く出歩くことすら命がけになってしまった】とのことだ。
【澱んだ空気が蔓延した環境は勿論のこと、普通に外を出歩くことですら命がけになってしまった】と書き換えましょう!

ルナ:なんてかわいそう!

GM:ちなみにその後イエーガー家は長男のランドルフが引き継ぎ、彼の才覚や努力も相まって父に負けぬ活躍をしていて云々と書かれていましたね! 的な感じのことをおそるおそるバイブル君が教えてくれる!
あ、ちなみに大成功で、ランドルフが対談番組に出たときの映像とか出てきましたね、見ますか?

ルナ:見ましょう。

GM:おっけー!
――映像には、ブロンドの髪を後ろに流し、ジャケットを優雅に着こなす若い男性が映っていた。君はその男に見覚えがあるだろう。間違いなくこの男こそが【楽園の狩人】と名乗り、君と、君の家族を貶めた標的だ。

ルナ:「……」表情が強張ります。

ランドルフ(NPC):『……僕はね、人を育てるのは【役割】だと思うんです。人は社会性を持ち、それぞれが役割を持つことで獣から一段上のステージへと進むことが出来た。社会における【役割】無くして、人は人足り得ないんですよ。
先に言っておきますが、【役割】の重さが人の格を決める! だとか、地位や名誉がある僕らみたいな実業家が偉い! だとか、そういう話をしたいんじゃあありません。僕の中にある思いというのはむしろ逆で、【役割】には貴賤なんてものは一切ないと思うんです。大財閥の社長だろうが、一会社員だろうが、駅前のビルを建設している肉体労働者だろうが……社会の一員として何らかの役割を担っている方々は、等しく尊いと思うのです』

『そしてそこには、能力者やノーマルなんて垣根もない、と僕は考えています。その証拠に、僕の家では住み込みのメイドとして犬と猫のハイブリッドを飼っていますからね。勿論連れ立って外に出ることもありますが、何も恥ずかしいと思ったことなどありませんよ。
とにかく、【我々上層民、いや、上層に住まう存在に格差なんてものはない】んだ、と僕は声を大にして言いたい。生まれの不幸? 哀しい事故? そんなものが何だって言うんですか。ここ上層には全ての【人間】に、等しく機会を与えてくれる素晴らしい社会だ。諦めなければ、前を向いてさえいれば、我々の未来は明るいんですよ。……なんて、少しばかりカッコつけ過ぎましたかねw』

GM:……そしてここで映像は途切れる、正確には、【バイブルが映像を切ってしまった】ようだ。

ルナ:バイブル君のほうに目を向けます。

サニー:「残酷だなぁ?」 主語は特にないです。

ルナ:サニーの言葉には応じず、バイブルの様子を見ます。

バイブル(NPC):「……はは、いや~なんだかよくわからないこと言ってる人だったねw 上層民ってのは皆あんな感じなのかな……っとかいうとラーヴァに怒られそうだね……ごめん、今のは聞かなかったことにして! ください!」

GM:バイブルは一瞬沈黙した後、まるで何もなかったかのように2人に頭を下げる。その心中は一見しただけでは伺い難い。

ラーヴァ:上層が平等だなんて笑っちゃうよね。ボクのが上に決まってるのに。こいつ頭悪いのかなぁとかいう。

サニー:平常運転で草。

ルナ:クソムシ力たかすぎぃ!

GM:イイぞ~。

ルナ:「…..9時から襲撃を開始するわ。補助のほうお願いね、頼りにしてるから」

バイブル(NPC):「あ、うん……って9時!? もう30分もないけど!?」 一瞬頷きかけて即座に顔を上げます。

サニー:GM、〈暴走率〉2%上げて予備マスクをルナにパスします。

GM:どうぞー。

ルナ:受け取りまーす。おもむろにマスクを被って「似合うかしら」と首を傾げます。

サニー:「グッドだレディ。まるで姉弟だな?」

バイブル(NPC):「に、似合うとかあるのかなそのマスク……ってそうじゃなくて!? ぐ、具体的な作戦とか何か決まってるの?」

ルナ:「大きな弟ね」

バイブル(NPC):「聞いてくださらない!?」 割と必死な感じです。

サニー:「ダディの最高傑作だからな? 性能も見た目もビッグなんだよなぁ」

ルナ:「間違いないわね……作戦は―――」って感じでエデンのカメラハックしてその間に乗り込むべってのを伝えます。

GM:「―――な、なるほど……うーんそれなら5……いや、10分間までならいけるか?あーでも場合によっては15……20? ……と、とにかく! 【少しの間こっそり住宅街周辺のセキュリティを殺しておく】よ! 僕に任せて!」

ルナ:「期待してるわ」マスクをずらせて笑った口元だけ見せます。

GM:あ、ちなみにバイブル君がどの程度殺せるのかはお手伝い判定次第です。これは【手番消費なしで近くにいる人間がコンセを代行できる】感じですね。

サニー:あ、GM。映像見ながら【スヴァルトアルフ】の情報屋とチャットしてたみたいな感じで、シロクロの詳細知らない? って聞き出したいです。人身売買の女の子ベースって事で登録売買や人の流れの扱いメインのスヴァルト情報屋当たる感じで、上手く伝える技能的な感じで〈話術〉使いたいです。

GM:ほいほい、移動併用でいいよね?

サニー:あ、それでお願いします。難易度上げときます(コロコロ…) 難易度変化なし!

GM:オッケーよー、〈話術〉11で、かつ【スヴァルトアルフ】というズバリな情報源を持っているので更に-1していいや。目標10!

サニー:【死力】Lv2・【コンセ】Lv10で判定します。これで丁度70%。

GM:サニーはどうぞ~。

サニー:ほーい (コロコロ…) 結果25、からの70%の処理 (コロコロ…) (コロコロ…) 【連鎖】で5%の〈暴走率〉上昇、勝ちですね!

ルナ:つーよい!

GM:はい成功! では人身売買を行っている【スヴァルトアルフ】の一派と、【ルーン】落ちした科学者チームが手を組んで生み出されたのが件の【メイド兵士】という頭の悪そうな人造人間シリーズだということがわかりました!

サニー:【ダディ】の1人が情報知ってそうだなってPL思いました。

GM:【ダディ】の一人、一番ジャンクフードが好きなCさん(仮名)の推薦でチームがスヴァルト来たまでありますねぇ!

サニー:草生えるわ。これは大成功しておかしくないですねぇ……

ルナファロくんはサニーの従兄弟的サムシングだった……???

サニー:ちょっと設定詰めとくわw

ラーヴァ:草。

GM:ちなみについでにというかこっちが本筋なんだけど、4th以降のメイド兵士……もとい【獣ノ数字(ビーストナンバーズ)】には、それぞれ明確な【弱点】が用意されているそうです。安定性をコンセプトの一つに置く兵士である以上、万が一の暴走に備えたセーフティは必要だとの考えだったようです。

サニー:親近感沸くなって思いました(武器攻撃メイン=武器がないと無力なのがセーフティな奴

ラーヴァ:やっぱ従兄弟的なサムシングですねぇ!

ルナ:作者のしらない設定。

サニー:いつもの。

GM:4thはズバリ、【耳が良過ぎる】のが弱点です。余りに鋭敏な聴覚故、【超音波や爆音を喰らうと暫く怯んでしまう】とのことです。そして9thは【復帰性能の高さ】自体が弱点とのことです。具体的には【すぐに治るように身体をあえて柔らかく、壊れやすく作られているので、囲んで棒で殴られると弱い】ようですね!

ルナ:いやあ、ファーストロットさんクッソ優秀ですねえ……

サニー:やはり初期型は格が違った。
「……おっ、ダディのフレンズからチャット来たわ。中々良い話だぜ?」 かくしかー。

ルナ:「……流石チキンね。やっぱり私、鳥が好きだわ」 言いつつズラしたマスクを戻します。

サニー:「……あー、あー。成程? ダディ以外からでも褒められると嬉しいって感じるもんだな? ありがとよ」

ラーヴァ:『ねぇ、まーだ!? 暇なんだけどぉ』

GM:よし! では一方その頃で! 頑張っているバイブル君の様子は……?

ルナ:あ、喝入れないとね!

GM:目標値は10以上で5ごとに時間が5分ずつ伸びていきます。最低ラインだと3分。上限なし。

ルナ:【泥酔】【ライズ】 END^^

GM:はい!

【カルマ:泥酔】は使用したアイテムの効果を倍にする効果を持つ。これにより【ライズ】の【コンセントレイションLv5】は倍になり、固定値10追加の効果となる。

GM:バイブル君迫真の仕手が光る! (コロコロ…) 出目はふつーだけど結果27! 【18分】いけます! 6アクションくらい! 戦闘は別!

サニー:1アクション3分、まーそんなもんか、なんとかなりそうやな!

GM:んー、嘘ごめん【最大9アクション】出来るとしよう。君ら超人でしょこれぐらいでええわ。

ルナ:オッケー。

ラーヴァ:充分よね。

サニー:手早くやるし、充分でしょう。あ、持って行く果物は【檸檬】と【葡萄】で。

ルナ:せやね。

GM:あ、ちなみにこれは全て同時に進めた場合です。誰かの判定を見てから動いた場合はアクション回数は当然大目に消費されます!

ラーヴァ:それはそう。

GM:あとは合図をすればバイブル君がセキュリティにジャマーをかけてダミー情報を送り続けてくれます

ルナ:えーらい!

サニー:やればできるこ。

ラーヴァ:さすバイ。

ルナ:『……準備は整ったわ。今から向う』ラーヴァ君に応答しつつ上層に移動するゾイ。

ラーヴァ:『ちょっと眠くなって来ちゃったから早めにねぇー。あ、パスは届いたよね?ふわぁぁ』

ルナ:『大丈夫よ、問題ないわ』

GM:データとして届いてまーす!ジャーマネが1時間そこらでやってきてくれました!

ルナ:つよーい!

ラーヴァ:『ボクの位置情報はココね。よろしくぅー』

サニー:やったぁ。僕達下層の新進気鋭の大道芸人コンビ、ゾンネ&モーントです(適当)とか言って誤魔化してエレベーター突破します。

ルナ:コッコッコッとか言いながら大道芸人の振りしてます。

GM:――さて、準備は整ったようだ。それでは……上手く殺るといい。

ラーヴァ:「……。なんで鳥くんが二人に増えてんの?」

ルナ:「コッコッコッ」

サニー:「分かりやすいだろ? あとトリじゃなくてチキンな」

GM:合流したな、シーンチェックだ!

この『シーンチェック』でルナとサニーは89%となる(サニー:「コンビだな!」)。一方ラーヴァは72%、【暴走処理】を行うことになる。

ラーヴァ:振るぞー (コロコロ…) んー、【発症】 (コロコロ…) 【能力異常】、おっけーだな。

【能力異常】は能力使用時に偶奇判定を行い、奇数になると能力が不発する【暴走症状】。ついでに〈暴走率〉も上昇しやすくなる。

サニー:キツくない?

ラーヴァ:【発動バースト】で踏み倒せるからいいよ。ボス戦はそもそも火力出すタイプでもないし。

ルナ:なら状況任せるで! 戦闘は僕らが暴れればいいしね。

サニー:たしかに。

GM:あ、果物は誰が持っているかを明言ください。複数ある場合は細かい内訳も。

サニー:【檸檬】はラーヴァちゃんで良いかな? それこそ【能力異常】でも使える。

ルナ:そーね。

ラーヴァ:そだね、いただきたい。

サニー:【葡萄】はとりあえず全員一粒ずつ。あとふたつどうすっべ。

ルナ:ルナとサニーで持って1人2つずつでいこうか。

サニー:おk、ラーヴァちゃんは一粒で。

ラーヴァ:おっけおっけ、【檸檬】あるしいいとこでしょう。

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