踏み躙られたので Scene1 19時の準備

GM:と、いうことで遂に第一話が始まるゾー!

サニー:うおー!

ラーヴァ:お、おー。

ルナ:やったるでー!

GM:よし、まずはハウスルール周りと、ついでにバイブルとヒジリが出来ることも書いとくわね。ちな現在時刻は7時です。

サニー:とりあえずルナちゃん、情報は全部くれ! 名前外見口調性格武装その他全部!

ルナ:知ってる情報全部共有しまーす、ピロロロロー

サニー:わぁいわぁい、情報はあればあるほどいいぞぉ。

ラーヴァ:探しやすくなるからね。

GM:はい、ではとりあえず、ヒジリちゃんの能力、【弾ける果実(ポップバーン)】です! 色んな爆弾を作ります! 此方の5つから毎回2つまで選んでいいです!

【弾ける果実(ポップボーン)】効果一覧

『甘い林檎』真っ赤な爆風を放つ林檎型爆弾。フィールド全体に4d6貫通ダメージ

『すっぱい檸檬』所謂スタングレネード。まばゆい光と怪音波でフィールド上の敵に全体制止。【探索時の効果はGM相談だが、耐性がなければパーフェクト】でかかる。ただし、【解除判定発生時に確定で切れる】。

『渋い葡萄』小さな葡萄型の爆弾が房になっている。紫色の爆風は【周囲の光と音を吸収】する。【完全に敵の視覚情報を奪う煙幕の強化版、【探索時使うと喰らった相手の察知観察眼をワンアクション0】にする。探索時、戦闘時併せて【5粒】使える。【範囲は1粒で小規模(単体或いは半径30センチ)2粒で中規模、(1d6人或いは半径2m)3粒で大規模(フィールド全体或いはフロア全体)】

『辛いサクランボ』こぶし大のさくらんぼ型爆弾。【片方を設置してもう片方を爆発させると、最初に設置した場所までワープ】する。【1人限定】。

『奇妙なバナナ』バナナ型の爆弾……? コミカルな爆風と共に、【このバナナを齧った対象に酷似したクリーチャーが生まれる】。生まれた【クリーチャーはワンアクションで消滅】する。

GM:突入前までに持ってくの選んでね! ちなみに爆弾はヒジリが持ってるフルーツバスケット的な籠からチョイスする感じですね!

サニー:つっよ、メモツールに貼り付けとくわ。

ルナ:頼むわー。とりあえず選ぶのはあとにしない?

ラーヴァ:賛成、ある程度情報揃ってからのがいいね。

GM:では次、バイブルはシンプルに1セッション1回【任意の場所にハッキング】するか、【望んだ効果のアイテムを作ってくれる】!
ちなみに数値は15固定で、1人お手伝いとしてついてもらい、【コンセは手伝った人間が代わりに積みます】。ちなみに判定値や効果はその時次第で変わりますが、こいつも結構やり手です、効果の大小はともかく、必ず何かしらの効果はあるでしょう!

ルナ:つっよ、アイテム作成はええな!

サニー:能力は置いといて、他スペックがやべーなぁ……

ラーヴァ:【AE】代理で使えるのも助かるね。

GM:あと、そうだね。これも共通ギミックとして開示ですが、【探索フェイズ時、バイブルかヒジリに探索を代行】してもらうことが出来ます。
スペックとしては【バイブルが知識15技術12観察眼12】、【ヒジリが力技10威圧10俊敏10隠密10読心10】です。また【ヒジリは下層についてかなり土地勘】があります。

ルナ:たすかるー!

ラーヴァ:ルナもこれなら結構探索いけそうだねー。

サニー:基本この代行はルナに渡してよさそう。さっきバイブルのとこにあった【AE】代行ルールは適応していい?

GM:そやね、代行時のコンセはお手伝いルール準拠で。ちなみ1サイクルごとにどちらか1回、同一技能はセッション中無理って感じで。

サニー:了解!

GM:はい、ということを踏まえて、今回の探索に入りましょう!
今回はシンプルに、1サイクル1時間経過です! ぶっちゃけ10時過ぎてから謎ダイスが振られ出します!
また、【下層から上層までいくのに30分】かかり、【探索と上層に向かうのを同時にやる場合は判定難易度が上がります】。
で、今回は提案とか多そうだし、『シーンチェック』はシンプルに探索フェイズ開始時に3d6、殺害フェイズ開始時に3d6振ってもらいます。以上!

ルナ:やるぞ!
……の前に改めて少し交流RPしていい? 流石に切羽詰まってるとはいえディスコミュニケーションがすぎるわ。

ラーヴァ:おっけー。

サニー:いいよー。

ルナ:ありがと!
「……改めて、ルナよ。よろしく頼むわ」 一頻りやりとりが終わったあとに表情を緩めて4人にアイサツ。

サニー:「おー、よろしくなレディ」

ラーヴァ:「よろしくね。ま、一蓮托生ってならボクも頑張るよ。うんうん」

ヒジリ(NPC):『ヨロ……しく』

バイブル(NPC):「ところでさっきのギミックどうだった!? かなりカッコよくなブッホ……」後半はヒジリにみぞおちパンされて黙ってしまったので聞こえませんでした。

ルナ:「そうだ、シャワーもできるから終わったらやってあげるわ」

ヒジリ(NPC):『! ……ナカヨ……く……シヨ……ルナちゃん』 鼻息荒く君の手を握ってきます。

ルナ:「ええ」微笑みます。

サニー:「仲良き事は良き事かなってやつだなぁ、うんうん」 軽く首を左右に振ってルンルンしてます。

バイブル(NPC):「この設備創るまでお金かかったからなぁ……お風呂なんて1週間に1度入れればいいhオッフウ……」 後半はヒジリに膝蹴り入れられて黙ってしまったので聞こえませんでした。

サニー:かあいそ。ミスタージーザスに肩ポンしときます。

バイブル(NPC):「女の子って怖いね……」 プルプル

ラーヴァ:どっかで見たことあるなぁ。そうだあの売れない芸人だ。って思ってみてます。

ルナ:「怖がらせたならごめんなさい。これから私たちは同士よ」

サニー:「そうだなぁ、レディは怒ると何するか分からないってのは神話からだからなぁ」

ラーヴァ:そろそろ探索移る?
とりあえずラーヴァはジャーマネかスポンサーに電話して臨時スタッフの上層パスを作ってもらいたいって連絡とろうかな。1サイクル使うかな?

サニー:いや……『シーンチェック』振りたい。

ルナ:そっすね。

ラーヴァ:うっす。

『シーンチェック』はルナが13、ラーヴァが15、サニーが6と極端に出目が分かれる結果に。高い出目を引いた2人は仲良く【発作】も引き、ルナが5点、ラーヴァが3点のダメージを受ける。

ルナ:なんなんだ!

サニー:引くすぎぃ! 50行ってねぇ!

GM:ちなみにヒジリとバイブルはワンサイクル分の権利消費して幕間で【応急手当】か【蘇生】してくれるよ。これはコンセ積めなくて純粋に15+2d6で振らせる感じ。

ルナ:やったー!

GM:あとラーヴァはパス作るのを上に通して出してもらうまでで1サイクル待ってもらう感じ、技能は〈話術〉かな。

ラーヴァ:りょーかーい、他の人の提案待ってから確定の宣言するね。

ルナ:んーGM! 僕の知り合いに下層の治安維持に従事してるオールバック帯刀眼鏡の男性がいるんですけど、彼がたまたま上層出身だったりして、下層でブイブイ言わせてる上層民に心当たりがあったり調べたりしてくれませんかね?

サニー:草。

ラーヴァ:草。

GM:上層出身はそこまで聞きはしないんですけど、普通に【テセウス】のコネとして処理しましょう。〈威圧〉か〈話術〉。

このオールバック帯刀眼鏡の男性は、GMのPCであるカゲのこと。ルナとは面識がある。

GM:上層民の正体は分かる可能性が高い。大成功すればおヒキの情報もわかるかもちなみに探索時の難易度は一律10+(サイクル数-1)とします。これはキャンペ共通です。ただし、一部の特殊提案に関しては別途判定を設けます。

サニー:んー……サニーはおっちゃんこ(方言)しながらバイブル慰めつつ他の情報待ってから調べます。できる事制限かかるかもだけど、待った方がいい気がする。

ラーヴァ:んじゃラーヴァは上層行って直でパスの件頼みに行こう。難易度上がるだろうけど、やっぱ顔見て頼まなきゃね!

GM:おk、上に上がる場合の難易度上昇は1d6-1としましょう。

ラーヴァ:なるほど (コロコロ…) あ。

ルナ:出目1やんけ!

ラーヴァ:やったぁ!

GM:上昇しないです! 上層民だし優先してあげてくれたんでしょう! あとジャーマネは君の命令ならちょっぱやで来るんでしょう!

ラーヴァ:ちなみに判定値はいくつ?

GM:普通の提案として扱うから10だね。

ラーヴァ:おっけおっけ。じゃあ【LoverVoice】使います。〈話術〉を+6で。

ラーヴァの能力は【相手の感情を音で聞く】能力。今回使用した【LoverVoice】は相手の感情を聞き取ることで最適な返答を導き出す〈話術〉に限定した強化技となっている。

GM:おk、どうぞー。

ラーヴァ:【感覚型】も乗せて(コロコロ…) (コロコロ…) はい。

サニー::つーよ、1回クリティカルして結果30越えとりますがな!

GM:はい、では君の命令に逆らえないジャーマネは速攻で上級パスを持ってきてくれたゾ! これで【エデン特区含む全ての地域】への入場が許可された! 大成功なんで一気にショトカできます!

ラーヴァ:やったぁ!

サニー::言われた事は出来る子!

GM:自分の頭で考える気がないからね、直属の上司のいうことは全て思考停止して聞きます! 同時に違うこと命令された場合はより偉い人に従います!

ラーヴァ:「あ、上層パス3……いや4枚よろしく。日付は今日付けのものだけでいいよ。臨時のスタッフが来る。ボクが軽いイベントをする。これでいいよね?」

マネージャー(NPC):「っす。今日付けだけでいいなら丁度キャンセルのあった撮影用のがあったはずなんで、パクってきます」

ラーヴァ:「さっすが、こういう部分はしっかりしてるね☆ 事務だけやってたほうが絶対上に上がれると思うんだけどなぁ。ま、いいや。よろしくぅー」

マネージャー(NPC):「っす」 スタスタ超速足で消えていきます。

ルナ:発行するとかですらないのかよ……

サニー::ぶっちゃけ自キャラで欲しかった性格してて超悔しい。発想で負けた。

GM:自分の頭で考える気がないからね、ラーヴァの言うことは思考停止で聞くよ! より上の人に言われたら即効裏切るけど。

ラーヴァ:じゃあボクが格上になっちゃえば問題ないね。

GM:次ルナ!

ルナ:はーい! 追加提案!

GM:こい!

ルナ:【テセウス】に下層を荒らしている人間がいるっていう情報提供を行うってことで補正をもらえたりしませんか?
それに加えて〈キャラ特性〉の〈下層民のコネ〉でその他の下層について情報を提供します。2点ぐらいもらえると嬉しいなー★

黒い人(NPC):「……チッ、調子に乗った上層の屑か。いいだろう、深くは追及しないでおいてやる」 おk、2点……いや3点あげよう。上層ってだけで割と無条件に不快感露にする人です。

サニー::リの人(黒い人の別称)やーさしー。

ルナ:やったぜ。〈話術〉6で判定、ボーナス3点と【コンセ】10で判定するよ。

GM:ドウゾ。

ルナ:(コロコロ…) (コロコロ…) よおおおおし!

サニー::いいですねぇ!

ラーヴァ:クリティカル、つよい!

GM:強い!ダイスどうぞ!

ルナ:わあい! これで70%! (コロコロ…) オエー!

サニー:【自爆】で19点はいてぇな。

ラーヴァ:生きてる?

ルナ:HP7だ!

サニー:つらそー。あとで回復せんとね。

GM:では最大成功の情報!まず、上層の屑の正体がわかります。
彼の名は【ランドルフ・イエーガー】。上層は【エデン特区】に住む上流階級の子息で、若き実業家でもある彼は【上層では】今をときめく有識者として名声を博しています。事故で家族を失った【上層の】孤児たちへの慈善事業なども行っているようですね。
……一方で、下層での彼の評価は両極端です。彼はここでも一部界隈で有名人らしく、【狩り】と称して自ら先頭に立ち浮浪児を攫っていく彼を不愉快に思い、憎むものが数多くいるようです。
ですが逆に彼によって恩恵を賜っている物も多いらしく、無駄に周囲を傷つけることもなく、尊大ではあるが持つ者として頻繁に施しを行う彼を待ち望んでいるそうも一部いると聞きます。中には彼と結託して下層の孤児や組織に属さぬエクシードなどの情報を流している輩もいるとか……

サニー:シンプルに下層にとって邪魔すぎるので消したくなってくる……

GM:で、大成功情報がオヒキの二人、【シロ】と【クロ】ですね!
彼女らはとあるプロジェクトにより【人身売買で買われた少女に後天的に獣の因子を植え付けられて創られた強化人間】です。彼女らは能力者ではありますが、あえて性能を落とす、或いは限定的にすることで暴走の影響を最小限に抑え、その美しい容姿も相まって安価な護衛、或いはペットとして一定の評価を受けているようです。

ルナ:…………ん?

GM:どうやら複数の製造ロットがあり、ロットナンバーごとにコンセプトや性能に差があったようで、1stから3rdまでと4th以降で特に大きな性能差があるようですね。
具体的には後者が上で述べた安定生産ナンバーズで、個体数も多いようです。一方で1~3は特注品で、それぞれ1体ずつしかいない(≒現在生産はされていない)ようですね。

ルナ:え、待って待って待って!?

ラーヴァ:これ……もしかしなくても。

サニー:【ファロ】の親戚では? ファロってファーストロットの略だったよね?

ファロはルナのPLが持っているPC。このサイトで公開しているダーティプレイのログに登場している。

サニー:これ今後我々の別卓でこの設定出てくる流れだな……?

ルナ:作者のしらない設定……

GM:ちなみにシロの特徴に一致するのが4thロット【聴覚特化型】であり、クロの特徴に一致するのが9th【身体柔軟性特化】だそうです。
前者はとても耳が良く察知能力にたけており、後者は筋肉や骨格の柔軟性に優れており、一時的な筋肉の硬直や物理的拘束空の復帰が異様に早いそうです。ちなみに4th以降は全員トランサーです、が、さっきも言ったように【能力にはそこまで頼っておらず、その分身体スペックがリミッターが外れるぎりぎりのラインまで引き上げられている】ようですね。

サニー:こっち方向はひとまず置いておいてもいいかな?

ルナ:せやなー。他の情報足りんわ。

ラーヴァ:うむ。

ルナ:「そう……ありがとう、助かったわ。少なくとも貴方たちに悪いようにはしない。約束するわ」 一瞬顔をしかめ黙りますが、平静を装って礼を言います。装えてるかは知らん!

GM:これで全部! 【応急手当】てする?

ルナ:あ、したーい! バイブルお願い!

黒い人(NPC):「……何をするかは知らんし、知りたいとも思わん。さっさと行け、どうせ急ぎの用なんだろう」 黒い人は険しい顔をしてしっしと君を追い出します。

ルナ:「そうするわ」オールバック帯刀スーツ眼鏡の男性と別れて拠点に戻るよ。歩きながらバイブル君に作ってもらった端末で情報共有。

GM:では拠点に帰ってきたらバイブルが【応急手当】してくれるよ!

ルナ:おねがいしまーす!

GM:(コロコロ…) 判定は最大、2d6+2の回復量で(コロコロ…) 6!

サニー:ひっく。

ルナ:いつもの。

バイブル(NPC):「ご、ごめん……その、女の子ってほら、あんまりいろいろ触ると起こるから……さ……」 目を逸らしながら。

ルナ:「別に気にしないわよ」

バイブル(NPC):「えー……どうせそういっておいて後で反故にしてくるんでしょ……? 少なくともヒジリはよく蹴ってくrウワオ……」 後半はヒジリが(ry サニーどうする?

サニー:んー、狩人への状況提供者気にならない?

ルナ:わかるー。聞き込みしてきてもらってもいい?

サニー:任せろー。

ラーヴァ:『へぇー。エデン地区のお坊ちゃまね。こっちはパスが歩いてきたから後で送るねー』通信通信情報共有ー。

サニー:「パスが出るたぁ至れり尽くせり、ナイスだぜレディヴォルケーノ。で、へいレディムーン。チキンはどこに行って何すれば良い?」

ルナ:「私たちの情報を売ったバカがいるらしいわ。そっちを任せてもいいかしら?」 手当てされながらサニーに頼むぜ。

サニー:「オーケイ。小鳥はお喋りが大好きだからな?」
サニーは狩人さんに情報を流しているらしい方々に会いに行って【お話し合い】します。その狩人さんのこと知りたいんだけど、教えてよー的な感じで……あ、道中で適当な空きビール瓶割って、大きめの破片幾つかポケットに突っ込んどきます。

ラーヴァ:やる気満々じゃん。

サニー:勿論最初は柔和に話しますよ? 使わないならそれでそれで。

GM:はい、ではそうですね! 君は協力者と思しき人のところまでやってきました! ……それは【エレベーターにほど近いケーキ屋さん】です。

サニー:ほう?
「レディムーン? ケーキは好きか? 好きならたくさん買って帰るぜ?」 電話入れておきます。

ルナ:『……少なくともしばらくは食べたくないわ』サニーの通信にこたえまーす。食べたくないので潰してください^^

サニー:はーい、食べ物ってよく分かんないからミンチにしとくわ^^

ラーヴァ:『ボク、苺のケーキ! あ、やっぱ桃の奴! え?そういう話じゃない?』

サニー:ケーキは今度な!

ケーキ屋(NPC):「おや、いらっしゃいお客さん。何のようだい?」
気のよさそうな恰幅の良いおじさんがにこやかに出迎えてくれますね。ショーウインドウには美味しそうなケーキがずらりと並んでいます!

サニー:「……そうだなぁ、この白いのと赤いのがたっぷり乗ったのが美味そうだなぁ? 人気なんじゃないか、子供なんかに」 通信切っておじさんに話しかけます。

ケーキ屋(NPC):「ああ、イチゴのショートケーキかい?お目が高いね旦那!そうそう、子供に買ってやれば大喜び間違いなしさね!」
笑顔でおじさんは君を迎えてくれます。そうですね、【下層にしてはかなり立派な店だよな~】とか思っても良いかもですね。

サニー:「成程なぁ? しかし、こんな立派な店を下層になんてご大層なこった。良い感じに【儲けさせて貰って】るんじゃないか? チキンなぁ、子供の相手しないといけなくなったんだが、どうも勝手が分からなくってなぁ……【良い感じに教えてくれる相手】を探してるんだよなぁ……」 察してくんねぇかなぁ〜。

ケーキ屋(NPC):「はっはっは、おいおい旦那、この値段を見てもそう思うかい? 言っとくが子供のお小遣いでもすぐに手が届くなんて、中層はおろか、下層の露店でもここまで安くは出してないよ? あたしゃあお金じゃなく、子供に沢山美味しいケーキを食べてもらいたくてこの仕事やってるからねぇ、はっはっは!
……ああ、そうそう! 子供の世話なら簡単さ、うちのケーキを食わせてやればいいのさ。な、簡単だろ?」

GM:そういって、おじさんは君に顔を近づけウインクをしてきます。

ルナ:GMが誘ってやがるw

GM:なんのことですかねぇ?

ラーヴァ:すげぇ白々しいw

サニー:はーい、GMぅ、〈力技〉か〈技術〉で適切な強度を対象に加える事によって、より友好的に会話する事は出来ませんか?

GM:よろしい、〈技術〉か〈力技〉+〈話術〉÷2で判定していいです。

サニー:……〈話術〉が半減?

GM:はい。既に段階はそういう段階に進んでるということです!

ラーヴァ:うわー……

サニー:よぉし、【パワードスーツ】こと【KillingPunch】と話術10/2、固定値17で判定。更に【コンセ】Lv1。

【特殊武装】はフレーバーで名前を変更することができる。サニーは【パワードスーツ】と【アタッチメント】を持っているが、どちらも名前を変えて使用している。

GM:はい。

サニー:おはなしあいー (コロコロ…) (コロコロ…) はい。

GM:^^

ラーヴァ:皆クリティカってますねぇ。

GM:全員倍差で【因子】ゲットとはたまげたなぁ。

サニー:あ、50%です (コロコロ…) (コロコロ…)〈暴走率〉6%アップ、勝ちです!

ルナ:いいぞぉ!

GM:はい、オハナシしてくらさい。

サニー:やったぁ、TALKするぞぉ。そのまま頭掴んでショーウィンドゥに叩き付けます。

ルナ:ヒューッ!

ケーキ屋(NPC):「ぶばっ!!?」 男性の団子鼻がひしゃげ、鮮血が店内に舞う。

サニー:あ、人いたりする?

ラーヴァ:やってから確認……?

サニー:いや忘れてて。

GM:閉店直前だったんで客はいませーん。

サニー:やったー!「ミスター? チキンってさ、最近ダディに買って貰って童話読むんだよ。こういう知識がある方がハクがつくって言われてなぁ」

ケーキ屋(NPC):「な、なにをあんた……!?」 明らかに男性は怯えている。君の行動にか、言葉にかは定かではないが。

サニー:「ヘンゼルとグレーテルって分かるか? あれ良いよなぁ。出てくる子供が可愛いし強いし……ああいうのがヘイズルーンで高オッズなんだよ。さーてお菓子の家の魔法使いさん。最近ヘンゼル売ったな?」

ケーキ屋(NPC):「わ、わからん! あたしゃなんもわからん! ゆるしてくれえ!!!」

サニー:頭を持ち上げて、ワンモア。

ケーキ屋(NPC):「ふびゃぁ!!?」 ぐしゃりと音がする。鼻骨が折れたのだろう。

サニー:「チキンなぁ、よくやるんだよ。でなぁ……【分からん】と【許してくれ】を一緒に使う奴はクロって勉強したんだよなぁ。ダディも褒めてくれたんだ、よく覚えたなって」

ケーキ屋(NPC):「ゆ、許して……許してくれ……」

サニー:「おっとぉ、分からんが消えたって事は、わかるひと! 分かる人かアンタ?」

ケーキ屋(NPC):「わ、わか……ゆるしてくれ……頼む……死にたくないんだぁ……」
涙と涎を流し、顔と股を濡らす男性。彼が怯えているのは君にか、或いはヘンゼルを買った狩人にか。

サニー:「あー、分からない人かよぉ……これだけやって話し始めないって事は、知らないんだろうなぁ、何もなぁ……そこの赤いのと、どっちの方が強度あんのかなぁ……データ取るか」 持ち上げてぇ……

ケーキ屋(NPC):「ひっ……わかったわかった! あたしゃ【わかる人】だ!!!」

サニー:ビタッと腕が止まります。

ケーキ屋(NPC):「イエーガーさんのことだろ!? あたしゃ何でも知ってる! なんでも教える! だから命だけは助けてくれええええ!!!」

サニー:「へー」 話し始めないのかなーって感じで見てます。

ケーキ屋(NPC):「ら、ランドルフ・イエーガー! 23歳! 上層のいいとこの坊ちゃん! シロとクロっつうコーディネーターを連れてて! 毎月数度【狩り】に来る! あたしゃその時に備えて良さげな子供(エモノ)と、最近付近で暴れてる能力者の情報を流してた! あと、あと……狩りの目的だ! なんでも【皮】が欲しいんだと! 子供の皮と自動機械(オートマタ)を組み合わせて【人形】を作るんだと! 【毎日家で一人寂しくしている妹の為のお土産】なんだとよ!!!」

サニー:「へー。他は? ……あ、チキン【人形】気になるな。けっこー興味あるぜそれ」
なんかピンときた感じでウキウキしてます。

ケーキ屋(NPC):「あと!? あと、あとあと……あ、ああ! そうだ! 【あいつの家のこと】を多少はあたし知っているよ! 一度だけだが、招待されたんだ! そん時にこの店も貰ったんだ! は、はは……!」

サニー:「へー。丁度画材もあるし、どれだけ描けるかタイムアタックするか!」

ケーキ屋(NPC):「タイムアt……あた、と!? あ、ああ急ぐ! 急ぐさ! ちょ、ちょっとだけ待ってておくれ!」
そういって、彼は急いで自らの鼻血がべったりついたショーウインドウに簡単な見取り図を走り書いた。

GM:この内容は明日の卓開始までに詳細を開示します。具体的には会場に作っときます!

サニー:はーい。

ラーヴァ:あいさー。

ルナ:はいはーい。

このセッションは当時まだ現役だったどどんとふで行われている。翌日きちんとマップが作られていた。

サニー:「いやぁ手早いなぁ。ケーキ屋って器用なのなぁ……そういやミスター。家族とか従業員っている? あと、この店ってカメラある?」

ルナ:露骨すぎるw

サニー:いやサニーまだシリアルキラーってよく分かんなくて……あ、見取り図はサニーアイで記録しますね。あと片手ポケットに入れておきます。

ラーヴァ:何入ってたっけ。

サニー:割れたガラス瓶。

ラーヴァ:あー。

ケーキ屋(NPC):「い、いやあたしは天涯、孤独だけど……カメラは別に……あ、ああ……あんた、もしかしてあたしを……ひいい! 許して!許してくれぇ!!! あたしゃまだ死にたくないんだぁ!!!」

GM:そうだね、絵を描けるということは一応拘束は解かれてるよね? ではそのままハイハイ姿勢で外に飛び出し、何とか逃げ出そうとします、が……?

サニー:ガラスの破片を投げつけます。

GM:何処に?

サニー:這ってるんだよね……なら、イェーガーだし、うなじに。

ルナ:草。

GM:よろしい、差し出された弱点を君が付けないはずもないだろう。胴と頭の結合部を貫かれた男はその場で頭から地面に突っ伏し、大量の赤い画材を垂れ流しながら動かなくなる。その顔は初めて会ったときには考えられぬような歪み方をしていた。

サニー:「ちょっと待てって、従業員は食い扶持なくなるし、家族は稼ぎが無くなるだろうから一緒に楽にしてやるだけだってーなー? 話聞けって」
ガラスの破片をグイグイしながら話しかけてましたが、反応しなくなったのでしょうがないと立ち上がって出て……行く前にショーウィンドウに行きます。

GM:無惨に割れたショーウインドウの中には美味しそうなケーキがずらりと並んでいますね。なんだか最初よりも赤の比率が多い気もしますが。

サニー:見取り図を適当に拭き消したあと、ショートケーキからイチゴ取りだして、おじさんの横の地面に押し付けます。
「へー、思ったより脆いのな。覚えとくかぁ」

GM:こいつマジで試してる……

ラーヴァ:うわぁ……

サニー:だってイチゴ見る機会なんて無いから……

ルナ:そういうのいいぞぉ^~

サニー:さて帰るかぁ。潰したから……他にやること無いよね?

ルナ:そーね!

GM:ないかなー!

ラーヴァ:ないね!

GM:じゃあこのシーンはここまで!
ちなみに狩人の家族構成ですが、彼の両親は10年前に事故で亡くなっています。慈善事業に精を出しているのもそういう過去があるのかもねってことでメディアでは取り上げられているみたい!

ルナ:なるほどなあ~~~~

GM:サニーの情報+影の人を基に調べりゃわかることだけど、彼の家族構成は【妹一人と、個人所有の人間が2人】です。後者は所謂奴隷でしょうね!

ラーヴァ:ほへー。

GM:クロシロです。

サニー:成程ね。人権はないと。

GM:まあペットみたいなもんやし!

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サニー:あ、GM。

GM:個チャとかなんやなんや。

サニー:ちょっと相談がありまして(何かを書き込む)

GM:……成程ね! オッケーです、この提案を【ダディ】は受けてくれます!

サニー:助かります。

GM:細部は次々回準備の時に改めて確認しましょっかー。

サニー:はーい! さて、準備の時間はたっぷりある、色々仕込んでおくかぁ……

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