狂気の胎児殺人談 Scene2-1 聞き込みという名の尋問という名のなんかそれっぽい恐怖

戦闘が終わり、4人は今後の行動指針の相談に移る。

ヨータ:ヨータ影に顔割れてるのよね、そういえば。戦闘組にお願いしたいんですが、前回の置物2人が到着する前に黒医者の携帯確認して、通話切った上で通話先の再確認をお願いしたいです。

サリア:置物じゃなくてサリアは最適解ですしー。

サン:せやな。

あかり:ん、おk。とりあえずぶちっとやって、履歴やね。そのあとに尋問タイムって感じかな?

ヨータ:かな。サンちゃんは明確に敵対してるからともかく、微妙な立ち位置のヨータがあそこで殴り込みはアカン感。結果論だけど戦闘参加しなくて良かった……

サリア:このターンは全員で尋問? どこか聞き込みでも行こうか。

GM:状況確認しますね。
朝にいきなり黒とわかった医者と出くわし、影が襲ってきた所で撃退した後の話になるね。
その後、時間というかフェイズは変わって昼。黒医者ことギークは君達から逃げられる訳もなく、このまま次のシーンは尋問という名の聞き込みを行っても良いだろう。
勿論、他の行動をする事も可能だ。GMが提示する場所としては『中層の病院(尋問)』『裏路地の事件場』『リアの住宅』『レストラン』だね。

ヨータ:自分は尋問したいのぉ、〈威圧〉強化も出来るし。分かれるなら、サリアさんとは同じとこで探索しない方が良いかな。

サリア:【伝】使ってギークの周りになんか怪しい奴がいないか見張るっていうのも考えたけど、外出れるならその方がええかな。

【伝】は周囲にいる相手全ての心を読み取る、テリトリー効果を持つサリアの能力応用技。

あかり:私は出来ればギーク行きたい。

ヨータ:自分もギークかなぁ。というよりサンちゃんとサリアさんの相性がいい気がする。

サン:サンの技能的に尋問も聞き込みも向きそうにないなぁ。戦闘能力が低いサリアについて行こうかな。

あかり:もしもの時はヨータにカバー入れる私と、動けないサリアと盾のサンっていう組み合わせがいい感じかもしれない。

サリア:ふむ。じゃあ外回り組。レストランでいいかな。

サン:おkおk。

あかり:ん、じゃあ頑張って尋問しましょうかヨータさん(ゲス顔

ヨータ:うーっす。

サリア:ではGMそのように。

GM:ほう、レストランか。 (コロコロ…)

サン:なにぃー!? 謎ダイス。

GM:OK、それじゃぁヨータとあかり組からだ!

ヨータ:シーン順決定ダイスかな?

あかり:ターゲットにでもされてんのかも?

GM:お2人は『シーンチェック』をお願いするよー!

結果はあかりが7%、ヨータが5%。特にロールは発生しなかった。

GM:OK、それじゃぁ描写を始めるぞい!
朝の騒動から数時間後、場所は争いが起きた人気の無い通路で君達三人が居る事だろう。
君達二人の前でビクビクしながら君達を上目遣いで怯えている医者、ギークがおり、彼は常に周りの気配を探っている様な仕草を見せるだろうね。

あかり:座ってる状態だったら彼の前に馬鹿正直に正座してじっとーと見てます。

ヨータ:「何だか怖そうですけど、どうしましたか? 何かあったんですか?」
遠巻きに小声でニヤニヤしてます。

ギーク(NPC):「な……なぁ、そろそろ私を開放してくれないか……仕事があるんだ……!」
と正座している目の前の少女、あかりに言うだろうね。

あかり:「ケータイ」

ギーク(NPC):「あ……?」

あかり:「渡してくださいっす。ライラって人と話してたの、私知ってるっすよ? 本当馬鹿な奴らだよなぁ、だの、情報渡したよー、だの言ってたすよねぇ」
右手をギークに向けて、出せ。って感じ。

ギーク(NPC):「だ……出さなければお前たちは私を見逃さないだろっ! ほらっ!」
と急いでポケット弄ってケータイを差し出してくれるだろうね。色々あったからか通話は途切れておらず、繋がっているままだ。勿論、画面にはライラと表示されてるだろう。

ヨータ:面白いなぁ、みたいな感じで見てますね。

あかり:ちらっと持ったケータイをヨータへ振り向いて見せるよ。どうする? 的な感じ。

ヨータ:どうぞどうぞ、とジェスチャー。出てもいいんじゃないかな。

あかり:ん、繋がってるんだったら仕方無いか。耳にあててみる……あ、ギークの袖掴んでるよ。

GM:ノイズが聞こえるだけで他には何も聞こえないだろうね。ノイズの正体としては環境音の様な物というのが正しいだろう。

あかり:どんなん? ぐちゅぐちゅとかざしゅざしゅじゃねぇだろうな。

ヨータ:ザーッとかじゃない? 環境音だし。

GM:普通に外に居るような感じだね。コツッコツッと歩いている音が聞こえる為、恐らく連絡相手は携帯を持った状態で歩いているだろう。

あかり:持ったままで歩いてるって感じかー、じゃあ耳に当てたままでギークと話進めるかなぁ 変に待って鎌掛けてたらまた来そうで怖いし。
「……で、なんであんたライラさんとやらと繋がってたんす?」
じとー、ギークのほっぺみょーん。

ギーク(NPC):「……っ! ……っ!」
と、何と言えば良いかわからないような感じだろう。

GM:彼に何か吐かせるには〈話術〉で12、もしくは〈威圧〉で10に成功させなければ難しいだろう。

あかり:「(´・3・)」

ヨータ:〈威圧〉のが目標値低いか……GM、行為発動の『象頭の巨人』使用、〈威圧〉を〈能力精度〉置き換えしたいです、あと【コンセ】4。可能ですか?

GM:OK、認めます。ロールどうぞ!

【能力精度】による〈探索技能〉その他の数値置き換えは、GMが許可した時に初めて有効になります。勿論、認められない場合も存在します。状況や説得力を高めてGMに提案しましょう。

ヨータ:えっと、これ探索技能になるから≪感覚型≫も乗って…… (コロコロ…) あ、結果20です。

GM:ちょうど倍差かよぉ!

ヨータ:因子ちょーだい!

GM:どーぞ! 描写もお願いしますー。

ヨータ:あ、先に70%の処理します (コロコロ…) …… (コロコロ…)

GM:連鎖で……6%上昇だね?

ヨータ:うん、81%だね?

GM:うっげぇ。じゃあ改めて描写お願いしますー。

ヨータ:「……ほら、この子のためにも話した方が良いと思いますよ。せっかくあの部屋から来て下さったんですから」
そう言ってあかりに肩ポン。それとほぼ同時にあかりの腹が膨れ、赤く線が入り、中から串刺しの胎児が出てくるぞー。なおそれが見えるのはギークだけの模様。

サン:幻覚能力えっぐぃなぁ。

あかり:「?」

ヨータ:「僕は知りたいんですよ。動機とか、手段とか、それによる結果とか。教えて下さいよ」

ギーク(NPC):「ヒッ……な、なんだよ、なんだよ……お、俺は悪くねぇ! 言われた事やっただけだ! 俺は依頼されて、頼まれて、金積まれただけだっつの……!!!」

GM:とギークは突然喚き出すだろう、単純に目の前に居る恐怖に負けた様だ。

ギーク(NPC):「そうだ! 頼むよ俺を……私を助けてくれよ、今まで俺がやらかした事を黙っているだけでいい、それだけでお前たちに協力するから、何でもするから頼むよ……!」

あかり:「えー……私それ調べるの仕事なんすけど……まぁ、まず何の目的があってやったのか、教えてくださいっすよ? 見極めないと隠しようもないっす……というか、ヨータさんも動機とか手段とか言ってるじゃないっすか、それ以外のことは聞いてないっすよー」

ヨータ:あかりの発言に合わせて、胎児が手招き。
「いや、僕は話してくれるなら全部訊きますよ? 情報は持っていて損がないものですので」

ギーク(NPC):「ヒッ……動機は知らねぇ! 俺は100万クレジットをくれるって言うからやっただけだ! あの女がリアにどんな感情持ってるかは知らんっ!
手段は簡単だ! 適当な手術を施しただけだ! それ以外にはお前たちに情報を与えろってだけしかやってねぇよ!」

ヨータ:「その手術で、どうなるんですか? 医療ものは結構ウケが良いんですよね……」
メモしてます。個人的に。

あかり:「……適当な手術ってなんす? どんな風に、赤ちゃん殺したんっす? 産科医のくせに」
イラッとした目向けてるー。

GM:ふむ、ではそうやってギークから次々に細かい事を聞けるだろう。
リアが出産手術をする前に、ある薬を飲ませたこと、これはギークが調合したらしい。すると手術時には不完全な状態で生まれてくる為、後はそれを適当に処理するだけで終わり……だそうだ。

あかり:流産を人工的に起こしたってわけか……。

サン:ガチ屑野郎じゃないか。

あかり:「……で、他にはライラさんとあんたは関係やら情報やらは無いんすか? 言わないとあんたが子供作れないようにするっすよ」
てな感じでジト目で片足だけ出してギークの下腹部にあててる。

ヨータ:「……うわぁ、怖いですね(棒)。どうですか? 怖いですか?」

GM:(コロコロ…)

ヨータ:おおっと謎ロール。

あかり:おい、なんの判定だ

ギーク(NPC):「ヒッ……だからそれ以外の関係や情報なんて無いって言ってんだろ! 俺とライラの関係はただの依頼主と依頼をこなす人だけだっつの!」

あかり:んー、他に情報は無い感じかな。

ヨータ:GM、〈読心〉で嘘言ってないか確認して良いですか?

GM:OK、するのであれば目標12だ。

ヨータ:おk、素振り。あかりちゃん参加する?

あかり:する、素振りー。

ヨータ:(コロコロ…) いちたりない。

あかり:(コロコロ…) 私もいちたりない。

GM:それ、倍差にいちたりないじゃないかっ! 23だから成功だよっ!

ヨータ:せやね。

GM:では君達はギークが嘘を言ってない事が分かっただろうね。というか嘘をつこうとしても恐怖で無理だろう。

あかり:「……もう無駄っぽいすねぇ」 溜め息。

ヨータ:「自分の行動の結果、同じものを目の前に震える。いいですね、そう言う状況はなんとも美しいもので……ありがとうございます、良いものが見れました」
握手を求めます。

あかり:(この人もこの人で……) 溜め息。

ギーク(NPC):「あ……? あぁ、あぁ……? それじゃぁ俺を見逃して……!」
と握手に答えようとする、が。

数分の沈黙

ヨータ:が?

GM:あ、何もしてこないですよ、ヨータが何かしてくるかなと思っただけです。

あかり:つまり普通に握手が交わされてしまったか。

ヨータ:凄く笑顔で握手するだけです。人をなんだと思ってるんだ!

GM:狂人だよ!

サリア:何も言えねぇなぁ。

ヨータ:「また、取材させて下さいね」
あかりが持ってる携帯から、彼の電話番号メモしまーす。

あかり:あ、携帯まだ環境音?

GM:はい、ずっとその状態が続いていますね。メモはOKです。

あかり:んー? ポケットに入れたままで放置されてんのか電波通して探知でもしてんのかしら。まぁ情報もうないみたいだし……

ヨータ:自分はもういいかなー。

あかり:じゃあ……
「あ、ギークさん、さっきなんでもするって言ったっすよね?」
立ち上がって、スタンダップとジェスチャー。

ギーク(NPC):「えっ、おっ、そうだな」
助かったからもう大丈夫だー。とでも思っているような笑顔です。

あかり:「……あんた、医者のくせに、産科医のくせに、赤ちゃん殺したんっすね。このヒトゴロシ――つーことで!!」
近付いて、右膝あげて間にカキーン!

男性陣:えっ。

ギーク(NPC):…………
「……ガッ……!?」
そしてそのまま倒れこんで、両手で股抑えながらしばらくその状態を保つ事でしょう、はい。

ヨータ:「あ、何でもしてくれるなら、僕の取材にいつでも、いつでも答えて下さいよ」
まぁ、我関せずかな。自分は痛くないし……。

GM:こわい、こいつらこわい。

あかり:「このまま通報するんで監獄いってくださいっす、なんでもするんでしょ?」
汚物を見る目。

ヨータ:「監獄の内容まで教えてくれるんですか、それは素晴らしい!」

ギーク(NPC):「な……黙るって言っただろ……!?」

あかり:「それはそれ、これはこれっす」

ギーク(NPC):「お……おま、おまえら……」
すっごい身震いしているだろうね。

ヨータ:「黙るとかって貴方が言ってただけで、僕は言ってませんが」

ギーク(NPC):「こ……この鬼どもがぁっ……!」

ヨータ:「僕はただの作家ですが……」 マジで相手の怒りを理解してない!

あかり:「赤ちゃん殺したあんたに言われたくない、この屑、金の亡者、ヒトゴロシ、お金であんたは尊いもの殺したんだ。私だったから良かったものを、他のフラメルの人だったら容赦しねーで解剖いきっすよ……そんなわけで、行きますー? ヨータさん」

ヨータ:「そうですね、僕は良いもの沢山取材できたので、満足ですし」

あかり:あ、ギークの股に追撃しながら。

ヨータ:えっ。

GM:これ以上描写するのはGMメンタルと他男性陣PL的にちょいきついので省きましょう! そのまま君達はシーンエンドだ!

ヨータ:妥当やね。

GM:ではお次ー! サンとサリアのターンだ!

サリア:わいわい!

サン:おkー。

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