邪神と港とエプロンと Scene4 甦りし思い出の剣

GM:はい、では皆で【E区画】かな!

シノノメ:自分は行くかな。

マリーカ:別れる理由がないですし、僕達も行きます。

バスター:せやねー。

GM:(コロコロ…) はい、ではE区画に進もうとする君たちを、邪神が阻む! 今度の邪神は全身血塗れのサイキッカーだ! 頭が完全に禿げ上がってドドリアさんみたいになってるゾ! 皮膚も地に関係なく赤黒い!

邪神(NPC):「我ハ邪神……勇者……シュリーン……待ッテイル……グ……オオオオオオオ!!!」

GM:1人代表来てください! こちら14+2d6。コンセも積むとある程度積んでくる!

シノノメ:頼んだ邪神!

バスター:俺の出番だぁ! そろそろ暖めてくかぁ。〈力技〉【コンセ】Lv6します!

GM:【コンセ】3対抗エンド。

バスター:対抗無し。

GM:サイキックパワー (コロコロ…) うわゴミだ!

マリーカ:うわ、ダブルファンブル……

バスター:(コロコロ…) 勝った! 【因子】頂けませんか!?

GM:倍差ですねー! 【因子】どうぞ!

バスター:念動力の壁をサランラップのようにパーンとはじき、そのままの勢いで殴りぬけます。

GM:サイキック邪神は君のパンチを腹に喰らうとそのまま弾け飛びます! 肉片は地面に触れる前に砂になって消えていきますね。

シノノメ:「……いつにも増して勢いがあると見える。敵対せねばよいのだが」

バスター:「真邪神伝説バスターゲイオースのこの俺にそんな児戯が通用するか! 大正義エクスカリバットをもってこい!!!」

シュリ(NPC):「やめろお! やめてえ!!!」

マリーカ:「(絶句)」

GM:半泣きです。やめなされやめなされ……

バスター:シュリさんいますか! むっちゃ意識してます!
「どうした勇者……おじけづいたのか……?」シュリに鷹揚に話しかけます。

マリーカ:慈愛に満ちた笑みをシュリに向けておきます。

シュリ(NPC):「黙れ女の敵! てめえ正気に戻ったら覚えてろよ!!! そこの美人女も同情すんじゃねえ!!!」 顔真っ赤です。

シノノメ:「ふむ、シュリ殿。これは説明せねばならぬな、代弁するべきであろうか?」 大丈夫? こっちから話す?

シュリ(NPC):「……ああ、頼むわ。俺じゃ精神が持たない……うう……」>シノノメ

シノノメ:「承知した」 カクシカ!

GM:はい! では君たちは説明を受けながら厨房についた! シュリは「準備するから待ってろ」とげんなりした顔で奥に消えていくゾ!

マリーカ:「桜エビのかき揚げ…うちでも出そうかしら。でもコストが……」(ぶつぶつ)

シノノメ:「桜エビ、かき揚げ。ふむ。どちらも情報に無いものである。如何様なものであるのか……」 ロブは安置させときます。

シュリ(NPC):「あ、あー? これは……悪い、ちょっと皆来てくれ! 厨房がめちゃくちゃでこのままじゃ料理できねえ! あと貯蔵庫がデカすぎて食材が全然見つからねえ! つうか今更だけど桜エビってユグドラで流通してんのか? 俺こっち来てから見たことねぇぞ……」

シノノメ:「桜エビの情報を希望する」 拙者見た事ないでござる。

バスター:「サクラエビのかき揚げ食べたい……」

GM:どうやらお腹を空かせた邪神がこの辺で暴れていたようですね! 更に貯蔵庫を管理していたロボットも壊れているので自力で広くて寒い倉庫に入って探さないといけない!
ということで、厨房を探すか貯蔵庫を探しましょう! 2人行った方が難易度下がる!
1人の方が目標値13、2人の方が目標値9!
〈探索技能〉は適当に提案ください!

バスター:GM僕暗黒邪神なんですけど補整下さい!

シノノメ:wwwww 提案が雑!

GM:邪神ポイントを消すためのアイテム探しなので、むしろマイナスですねぇ!

バスター:成程ねー、じゃあバスターの筋肉が冷気に負けるわけないと思います!

マリーカ:効率よい掃除法を知ってるか、という意味で〈知識〉で判定したいです。キャラ特性に〈知識欲の塊〉があります。

GM:バスターは肉襦袢があるので貯蔵庫で少し動きやすい! PSY因子ホカホカマンでもあるのでより代謝はいいでしょう! +2してあげる! マリーカも〈キャラ特性〉あるから+1!
シノノメはどっち行くー?

シノノメ:この内訳……じゃあ貯蔵庫に行きます。整理されてるものから的確に物品を抜き出すのは〈技術〉なのでは? あと機械的な耐性を主張します。

GM:おk、シノノメも機械の身体なので寒さには強いでしょう。+1していいよ。

バスター:あ、判定は〈俊敏〉で【ブースター】使います。

GM:全員【因子】どうぞ! そして【最高級の桜エビのかき揚げ】が出来る材料がそろったゾ! (コロコロ…)
厨房もとてもきれいになる! なんなら事件前よりも綺麗なんじゃねえのってくらい! そしてシノノメは小麦粉の辺りで【何やら長い棒】を見つけました。

シノノメ:小麦粉とか片栗粉とか玉ねぎを持ってきます。
「桜エビが見付からぬのだが……む。備品であるだろうか」
長い棒、なんて? ……おっし、腰に差しておきます!

バスター:「ふふ、見ろ、サクラエビだ!」
ゲッツ! ……あ、すいません。僕その長い棒に何か感じませんか?

GM:はい! 桜海老をゲッツしてどや顔決めているバスターはシノノメの手にしている棒を見て【強烈な不快感】を覚えます。

バスター:「なあ、それ折っていいか?」 棒を見て。

シノノメ:「ふむ、それが桜エビであるか……拒否する。施設備品の不要な破壊は許可されない」
だーめ。まだ施設破壊確定してないので備品破壊は許可しません!

バスター:そんなー

GM:ちなみにこんなん(画像を貼る)

バスター:バットじゃねぇw

シノノメ:洋麺棒じゃねーかw

シュリ(NPC):「こっちは綺麗になったぜー、シノノメたちはなん……か…………だ、大正義エクスカリバット……」

シノノメ:「各種材料を入手した。また、戦闘に利用可能な緊急武装をにゅうs、何と言うたか」 なんて?

GM:シノノメの麺棒を見て明らかに引きつった顔してます。

シュリ(NPC):「……暗黒邪神ゲイオースを倒す聖なる武器、【大正義エクスカリバット】だ……麺棒と呼ばれることもあるな……はは……」

シノノメ:「ふむ、これが麺棒で【大正義エクスカリバット】であるか、ふむ」
じゃあ材料を棚に置いてシュリの目の前で掲げてみまーす。

マリーカ:なんでいじめるんですかw 精神生きてます?

シノノメ:PC的には素だゾ。

バスター:草。でもシュリちゃんのせいワンチャンあるんですよねぇ。

シュリ(NPC):「やめろぉ!やめてぇ!!!」 顔真っ赤にしてます。

シノノメ:「む、承知した」 腰に差し直します。武器攻撃適正あるの自分だけだし、こっちで持つで。

シュリ(NPC):「…………あーもう! 貸せシノノメ! こうなりゃやけだ! シュリさん特性フルコース用意してやんよ!!!」
そういってシュリは君から麺棒を一時的に借り受けたがっています、どうしますか?

マリーカ:「別に構わないわ。麺棒は店に帰ればあるし」

シノノメ:「承知した」いや、なんで持って帰る前提なん? まぁ 貸します。

シュリ(NPC):「ん……しゃあ!行くぞおらぁ!!!」
シュリはそう叫ぶと凄まじい手際の良さで小麦粉をこねたり油をあっためたりかき揚げ作ったりこねた小麦粉を麺棒で伸ばして切ったりそこに予め切っておいたキュウリやハムや卵焼きを乗せたりしています。

シュリ(NPC):「おらぁ!!!」
ほどなくしてテーブルには【サクラエビのかき揚げ】と【冷やし中華】が!!!

GM:これを食べた人は〈HP〉〈PP〉〈暴走率〉好きなの2つ選んで1d6回復です! 更に、希望する邪神候補の人は、邪神Pを1下げてもいいです。

シノノメ:とりあえずロブ君には無理矢理食わせるとして……

バスター:ポイント下げなくてもいいなら食べます。回復はHPとPPです。

シノノメ:「ふむ、見事な食事であるな、頂戴する」 HPとPPでお願いします。

シュリ(NPC):「さあおあがりよ!味は保証すんぜ!別にこの非常時に何やってんだとか思ってなんかねぇぞ!」 完全に自棄になってますね!

マリーカ:調理風景を全力でメモしたあと、「頂きます」 HP+PP。

バスター:で、僕はこの料理に何を感じるんですかね……?

GM:――さて、冷やし中華とかき揚げを食べたバスターは、何故か【この味にどこかとてつもなく懐かしさを覚え、更にどうしようもなく感慨深い気持ち】になる。
……気が付くと、君の目からは一滴の涙が零れ落ちていた。

バスター:「――――」仮面の奥の双眸から、すっと大粒の涙が……

シノノメ:草。
「ふむ、高温と低温の食品の同時提供による温度の偏りを防ぐ手であるな。かき揚げに味を付与せずとも、主食の味付けで具材の味を強調する調整をしてあるのであるな……」
滅多にしない食事の情報を得ながら、バスターにドン引きします。

マリーカ:「美味しい……特に『かき揚げ』はお酒とも合いそうね。……戻ったら、報酬の代わりに桜エビを優先的に卸してもら……ってバスター!? 大丈夫!?」(驚愕の表情

シュリ(NPC):「!? な、なんだよ! そんなに旨かったのか……? いや嬉しいっちゃ嬉しいけど」

GM:ちなロブは顔中油まみれですが大分息は整ってきてますね。

バスター:「いや……なぜか懐かしいんだ……こんな料理食べたこともないのに……」
おかしいんだ、下層のスラム生まれの孤児なのに俺は……

シュリ(NPC):「……はは、わけわかんねえ。ま、何でもいいけどよ」

シノノメ:勇者シュリーンのぼうけんにそういうシーンがあったの? って訊きたいけど訊きづらい。

GM:やらせといてあれだけどすごいシュールだなw

シノノメ:草

シュリ(NPC):「……実はこれ、な。どっちも俺の大好物で、姉ちゃんの得意料理でもあったんだ。めちゃくちゃ料理が美味くてさ、港の料理屋で働いてたんだよ……シュリーンの冒険にはさ。ガキの頃の俺が好きだったモノばっかが入ってんだよ」

バスター:「つまり俺(邪神)のことも好きだったと……?」トゥンク

シュリ(NPC):「カッコいい勇者も、サクサクのかき揚げも、剣士ごっこして遊んでた麺棒も……優しくて綺麗な姉ちゃんも、全部全部、この物語には入ってた。シュリーンの冒険は俺にとって、楽しい夢そのものだったんだよ。姉ちゃんもすごい褒めてくれてさ、何度も何度も読んでくれたんだ。『シュリはきっとすごい作家さんになれるわ』何て言われてさ……
お前は嫌い!!!」

バスター:「なぜだ…?」

シノノメ:「ふむ、以前話していた『弟はいない』という発言の意図はそういう事であったか。存在する兄弟の種類が違ったのであるな」
なんか個チャで弟みたいに可愛がられてるよって言われてて、弟いんの? って訊いたらはぐらかされた事がある設定が生えてました。

シュリ(NPC):「……まあ、そんな感じで俺と姉ちゃんは港町で暮らしてたんだけどさ。ある時、【姉ちゃんに能力が目覚めた】んだ。自分の気持ちや感情を他者に伝えるエスパー能力だ……外の世界で能力覚醒ってのは、万死に値する重罪だ。姉ちゃんは監獄島ユグドラシルに送られた。
当時の俺はガキだったからさ。ユグドラシルのことも姉ちゃんがなんで連れてかれたのかも、世界のルールもわからなかった。いや、わかってたけどわからない振りをしていたんだ……
……とりあえず、昔話はこれで終わり。ロブが起きたら、調査を続けようぜ。昔のことを思い出させてくれた邪神とやらに、ご挨拶しなきゃいけねえしな」

シノノメ:「承知した。この対邪神特攻武装は再度拝借する」
軽く粉払って少し素振りしてから腰に差します。お姉さんが何処にいるのか今訊くのは野暮かなって。

シュリ(NPC):「……おう」 すごい複雑そうな顔します。

シノノメ:超使いこなすぞ?

GM:そういう事じゃねえんだよなぁ……
まずサイクル終了時のチェックですが、かき揚げ食った直後なのでないです! ついでに余った食材で1つ余分に出来たのでタッパーに詰めて持っています!
1回だけ使用することで【〈暴走率〉か〈PP〉を1d6回復し、更に希望があれば邪神Pを1下げられます】。誰持つ?
バスター以外が持つことをオススメしますよ!

バスター:そうですねぇ! 命綱ですけど僕が邪神化したら真っ先に捨てるまでありますからねぇ! 地面に叩きつけられたかきあげを食わされるバスターとかも面白いんですけど……

GM:それはちょっとシュールが過ぎますねぇ……

マリーカ:どっち持ちます? これ……

シノノメ:どっちでもいいはいいですけどね……

バスター:口にシュートしろとか言われる可能性あるから数値高い方がいいはあるで!

シノノメ:成程ねw じゃあ持つわ。

マリーカ:〈技術〉と〈命中〉の数値から、それでいいと思います。

GM:おk! では行動どうします? ちなみにロブは元気になりました!

ロブ(NPC):「いやぁお騒がせしました……なんか顔が油まみれな気がするのですが細かいことは気にしないでおきましょう……」

シノノメ:拭いとけw

バスター:さーて、聖なる武器も回復アイテムも手に入れたから、あとはなんでこうなったかを調べたいけど……どこ残ってたっけ?

マリーカ:Fですね、ロックされてたとこ。ここ行きましょう。

GM:おk、では特殊なロックがかかっていたF区画に足を踏み入れた君たちの前に待っていたのは【下層でも殊更壊滅的な破壊の跡が見られる実験ラボ】だった。
他の区画と比べ部屋の広さはさほどでもないが、何に使っていたのか素人では判別が出来ぬような専門的な機械……だったものが散らばっている。
まずはバスター、〈閃き〉刹那クローズドでどうぞ。

バスター:おっしゃひらめけー!!!

バスター:はい、僕は全く分からないです! はー鈍感。

GM:はい、でははえー……すっごい破壊。って思いました。でも僕ならもっと上手く壊(や)れるとも思いました!

バスター:ふん、素人だな!

GM:では改めてここで何が起こったのか、何が残っているのか全般を調べましょう!
〈技術〉〈知識〉〈俊敏〉〈察知〉のうち2つを合わせた数値を判定値として振ってください。下限10で合計値が高ければ高いほど情報が出ます。
更に、どんなことを中心に調べたいかを上げていただければその情報を優先的に出します。

バスター:【ブースター】使います。あと〈知識〉。

シノノメ:自分は〈技術〉と〈俊敏〉でAE無し。

マリーカ:マリーカは〈知識〉と〈技術〉で26。素振りで。

GM:ふってー。

マリーカ:(コロコロ…) 37です。

シノノメ:(コロコロ…) うわ、ファンブル出てる、20。

バスター:(コロコロ…) 12!

GM:倍差行った人は【因子】どうぞ! そして合計値が69だね!

マリーカ:中心に調べることはどうしましょう?

シノノメ:どんなことを知りたいか、か……

バスター:単純にここでやってたことを知りたいよね。黒歴史は分かったけどなんでこんなことになってるかは……

シノノメ:うーん、広く確実に【ここで何を研究してたか】でどうでしょ?

バスター:k

マリーカ:了解です。

GM:まずここで行われていた研究の詳細なデータだが、【生きていた端末からデータベースを見たところ、その全てが消去されていた形跡があった】。
これは丁度邪神事件が起こった直後に行われいるようで、【人の手が加わったのかあらかじめ設定されていたのかはともかく、明らかに情報を意図的に消去されている】と君たちは確信していい。
しかし、【紙媒体のデータは幾つか発見できた】。かなり専門的な内容な上、外部の人間に分からぬよう複数の暗号が使われているようだが、推測できる範囲でも【フラメルが関わっている実験であること】【この実験に利用されていた被検体が外から送檻されてきたエスパーで、チェリという女性であるということ】【どうやらここ以外にシーアークにはもう一つ実験区画が存在すること】が分かり、更に【アリスを超えるエスパーを作るというメモ書きが資料にあったこと】もわかっていい。
これらはシュリやロブにも伝えたって事で良いかな?

シノノメ:ふーむ……伝えた上でシュリの反応を見る……べきかな。

シュリ(NPC):「……チェリ? おい、今チェリって言ったか? ……え、なんで、姉ちゃんの名前が出てくるんだ? え……え?」

マリーカ:ああやっぱり……

バスター:GM、GM! バスターはチェリという名前に心当たりはありませんか?

GM:あーそうですね! バスターは【シュリの「チェリ」という言葉】を聞き、【サクラエビの時と同じく、謎の懐かしさ】を覚えました。
さて、そして…… (コロコロ…) (コロコロ…) はい、特に何もありません。

シノノメ:なんなんや……一応シュリには声をかけます。
「シュリ殿の姉上殿が既に入島している事、当該施設での災害がエスパーによる認識強要に酷似した状況である事、施設内での固有名詞がシュリ殿或いはその近親者しか知り得ない情報により成り立っている事を加味すれば、今までの情報より可能性は推測出来るが……ふむ、心情を考慮すれば良い情報ではないものであるな、ふむ」
まぁ想定出来るけど、ショックだよねどうしよって言ってます。

シュリ(NPC):「……続けてくれ。悪いけど今頭が回らねえんだ」

シノノメ:「承知した。推定される可能性としては、チェリなる人物の認識或いは意識が能力により拡散、この事態を引き起こしている、というものとなる。中層統治者を超越するエスパー能力の作成を目的とするならば、この施設程度の広さを完全に汚染する事は容易であろう」
まぁ、君の姉ちゃんが暴走してるよねって言います。

バスター:シノノメには人の心が分からない!

シノノメ:ロボットやぞ! んで……
「……状況の打開として、シュリ殿の姉上に武力的解決策を講じる可能性が発生している。シュリ殿、主の作った物語に、戦闘以外の打開策は存在しないのであろうか? この現象が両者の認識を起点としているなら、或いは」
なんか、なんか暗黒邪神と和解する方法ないんか! って訊きます。殺さずにすむならそれが一番やん! それに……

バスター:「ん、殺さんのか?」暗黒邪神と和解せよは流石に厳しいやろw

マリーカ:「人死には少ないほうがいいに決まっているでしょう」

シノノメ:「主や拙者のように全てが対象の殺害前提に構成されているわけではあるまい」
オメー基準で考えんなバスターよぉって言います。

シュリ(NPC):「……姉ちゃんが……姉ちゃんが……?」

ロブ(NPC):「……和解、した方が良いんですかね? これ。やってしまったことを考えると仮にそのまま連れて帰っても処刑かモルモットかの二択になるんじゃないかと思うんですが……」
と、ロブ君が茶々……意見を挟みます。
ロブの言葉に、シュリは反応を示しません。

マリーカ:マリーカ的にはこうですね。
「……非合法な選択肢はあるわ。ここは上層の管理下。中層、あるいは下層、あるいはルーン、スヴァルトアルフに庇護を求めるという選択肢が……仮に戻れたとして、一生日の目を見られない選択肢であることに変わりはないけれど……」

バスター:「なに、人間でなくなっている可能性もあるぞ、まさしく神がごとく、化生がごとくな。ククッ」 殺すしかない可能性もあるさ! 的な返ししとくか。

シノノメ:成程……その上で、生かすための提案ではないです。
「……人には、対話というものがあるのではないか? たとえその先の延命が不可であったとしても、それが救いにならぬとは限らぬと推測する」

バスター:看取ってやれよってか。成程ね!

シノノメ:まぁそうなるのかな。

マリーカ:やべぇ、シノノメの方が遥かに人間的な反応だ……

シノノメ:人間の感覚が分からないと人間社会で生きられないので……その感覚取得は必死ですね。

シュリ(NPC):「…………仮に命が救えないからといって、それが救いにならないとは限らない、か……
……そうだな、まずは会おう、姉ちゃんと。会って見て、そんで、話してみなきゃなんもわからねえもんな……そんで、もし姉ちゃんがマジのバケモンになっちまってたら……
……殺してやるさ。シュリーンがそうしたように肉片すら残さず、完膚なきまでにな。俺はあの人を救うために強くなろうとしたんだ……つっても、俺一人でなんとかなるかねぇ、俺、姉ちゃんには料理の味でも喧嘩でも一度も勝てたことねえんだよな……はは」

シノノメ:「……何を言うているのだ?」 完全に疑問符浮かべた顔でいます。

シュリ(NPC):「……え?」

シノノメ:「少なくとも拙者は同行する。バスター殿もまず退かぬと判断される。マリーカ殿もおそらくは同行を継続すると思われる。何故個人での決着を実行しようとしているのだろうか」
一応それっぽくまとめとこう。あ、ロブ君は非戦闘要員なのでカウント外です。

シュリ(NPC):「……あ、あー……はは! そうだな、この島にとっちゃ、シノノメたちこそが世界樹を救う勇者たちだったな! すっかり忘れてたぜ! まあ一部邪神っぽいのもいるけど……」

バスター:「真邪神伝説バスターゲイオースだ、間違えるな、覚えろ勇者」色々混線してる!

シノノメ:「善処する」 あーはいはい。

マリーカ:「話をややこしくしない!」名前の時点で邪悪な気配が……

シュリ(NPC):「お、おう……とにかく! 姉妹喧嘩に巻き込んじまったみたいで悪いが、こうなりゃ最後まで巻き込ませてもらうぜ! よろしく頼む勇者さん方!」

シノノメ:「承知した。物語の通りには行かぬだろうが、最善を尽くす事を約束する」

シュリ(NPC):「あ、アレの話はもういいってば!」 顔を赤くして最後の言葉に反応します。

シノノメ:しかし、この男勝りヒロインとの喧嘩に勝つような姉ちゃんか……

GM:おっとり系と見せかけて実は……的なのですねぇ! なんせ港の荒くれ者をまとめ上げてた人ですからねぇ!

バスター:鉄板じゃねぇか!

マリーカ:ヤバい人じゃないですか!

GM:力でも胃袋でも相手を掴んでましたからねぇ!

マリーカ:あ、そろそろいいですか?

シノノメ:おっと?

GM:どぞー

マリーカ:マリーカはツッコミ入れながら書架とか残骸とか漁ってましたが、「あら、これは……」

GM:と、ふと付近に目を落したマリーカが一つのレポートファイルを見つけた。そこにはこう書かれていた……
――【海月の群れ計画】、その真の内容が記されていた。

この計画に携わっていたフラメル研究員たちは来る最終戦争(ラグナロク)に備え、
【中層の聖女アリスすらも上回る戦略兵器として、広範囲の人間の精神を破壊するエスパー能力者の製造】を秘密裏に行っていた。
紆余曲折を経て彼らが行きついた結論は、【ベースとなるエスパーを一体用意し、それを複数のエスパー能力者の脳髄を外部電源代わりに使い、キャパシティ、出力を強制的に増幅させる】というものだった。
結果、彼らは精神崩壊したエスパーの女性を素体とし、【壊れた彼女の精神を対象に上書きすることで発狂させ、暴走崩壊を促す】生物兵器を開発するに至った。
……が、開発の直後ラグナロクは終結してしまい、この禁忌の兵器は来る時まで海の聖棺、その最下層階に封印される運びとなった。

GM:とのことです!

マリーカ:「…こんなの…下層のマフィア達より、遥かに悪質じゃないのよ…」(ポツリとつぶやく)

シノノメ:似たようなのピクサイ2で見たな……

GM:ほんとぉ? 被ってたとしてもこの設定幼稚園の年長組くらいには考えてたんで~~僕がオリジナルですぅ~~~

シノノメ:なるほど~~~いや、非人道性が一致してんなぁって褒めてるのよ。

GM:やったぜ。別に外から送られてきた悪魔だし、上層を守るためだし仕方ないよね! って感じですね!

マリーカ:で、この情報先に渡されて読んでたんですけど、最下層階ってのがあるみたいなんですよ。

シノノメ:ですねぇ……ボス部屋か。

GM:そうですねぇ。でも最下層の存在はロブ君も知らないみたいですね。

シノノメ:で、質問なんですけど! 【核の人間は精神崩壊】していて、【増幅されてるのはその崩壊している人の精神】って事で間違いないのよね!

GM:はい! そうですね!

シノノメ:なら安心して殺せますね、不可逆的だよこれ戻せねぇ!

バスター:せやな! エクスカリバットさんの出番ですねぇ!

GM:さて、最下層階を探すのであれば、〈察知〉か〈観察眼〉、〈技術〉で合計30を出してください! 一発振りだけど参加者の合計でいいです! ただし、【邪神警戒判定も同時に出来る】ことを予めお教えしておきます。〈察知〉か〈読心〉で10、これ自体は単騎でチャレって貰います。

バスター:どれも0や! 暴走調整するわ【コンセ】1で。

マリーカ:マリーカは見張りに立ちます。〈読心〉9を基準に素振り。

シノノメ:技術で参加、【雷光(技術+6:PP3・過負荷でHP-3)】併用します。

GM:おk、全員振ってください!

バスター:(コロコロ…) やるやん! 4!

マリーカ:(コロコロ…) 26です。

シノノメ:ちょっと怖いな…… (コロコロ…) 行った! 26、完璧ですねぇ!

バスター:(コロコロ…) 70%は【連鎖】3%! ありがたいですねぇ!

GM:やりますねえ! ではバスターシノノメは下に続くエレベータを見つけた! そしてマリーカ!

マリーカ:おや?

GM:……君は、【保護色で姿を隠しながら君たちを密かに狙う邪神と思しき人型の影を確認した】。まだ相手は此方に気づかれていることを察していないようだ。
戦闘型邪神との対抗がありますが、結果-5されます!
こちら16+2d6ですが、11+2d6に減りますね。

バスター:うーん、俺かな!

シノノメマリーカ:お願いしまーす。

マリーカ:「バスター、あれ…」(こっそり指差し)

バスター:「ふふん、なるほど…」じゃあ俺も邪神らしく後ろに回り込んでぶっ殺しに行きますよ、〈力技〉で殺す!

GM:(コロコロ…) 22。ちょっと強い!

バスター:(コロコロ…) グエー!! ファンブルで負けました!

マリーカ:うわー〈PP〉が!

シノノメ:あ、拙者死ぬかも。

GM:ではバスターはぶん殴ることに成功するんですが……殴った部位が悪かったのか毒液的な何かがぶしゃっと室内に飛び散ります! 爆発しました!
シノノメバスターは3d6貫通、マリーカはまず【リフレク】発動判定!こちら〈精度〉10。

マリーカ:あのー……僕は【リフレク】発動するって事でいいんでしょうか……?

GM:そうですねぇ、素で受けるか発動するか選んでいいです!

マリーカ:あー、【オート】なので強制発動ですね……【リバースヴェロシティ:オートリフレク】発動。

GM:あ、貫通なので〈精度〉対抗ありますね!

マリーカ:きっつ!

GM:弾いた! 消費だけどうぞ! んでダメージ! (コロコロ…) 12!

シノノメ:ピッタリ死にました!

全員:あー!!!

バスター:ごめんよー!

GM:あー! でもこの状況ならロブ君が【応急蘇生】してくれるかも! 一応書いとくと15+2d6で〈知識〉で1回やってくれます。

シノノメ:あ、ロブやシュリ庇って溶けた事にしていいですか!

GM:おk、わかりやすいし流れ的にもRPやりやすいね。

バスター:あ、その時間に誰か【応急手当】してくれない? ボス前だろうし回復しておきたいわー。

GM:あ、シュリも【応急手当】を10+2d6で1回してくれます。

シノノメ:マリーカの消耗抑えたいので助けてロブ君! シュリちゃん!

GM:じゃあぶっちゃけボス戦なのでここで一度やっといて! ラストシーン開始直後では【復活バースト】のみ許可します! 回復処理を一度やっといて!

シノノメ:ありがとぉロブ君シュリちゃん、ありがとうGM。【マグタフ】と【雷文:回復系・強化+3】・【PP回復バースト】Lv2使用します。……【Z】も併用します。

マリーカ:【マグタフZ】+【泥酔】で2d6暴走回復、因子2使って【PP回復バースト】2で

バスター:宣言ないです。

シノノメ:(コロコロ…) (コロコロ…) 〈HP〉下ぶれたけど、〈PP〉と〈暴走率〉すごい回復したなぁ。

マリーカ:(コロコロ…) こちらは〈暴走率〉がだいぶ大きいですね。

GM:おk!では君たちは毒液を受けたり跳ね返したり蘇生したりして諸々やってエレベータに乗り込んだ!

シノノメ:はい!

Scene3へ   Scene5