GM:では早速導入! 君たちはグングニルが管理する船に乗り、人工島【シーアーク】に向かっている。海底資源調査基地であること以外は全てが公表されていない謎の島で、【例の事件】は起こっているとのことだ。
カオリ(NPC):「――以上が今回のミッションの概要です。シノノメ君をリーダーとした貴方方【邪神討伐隊】はシーアークに赴き、【暗黒邪神ゲイオース】を名乗る存在を打倒、及び生存者の救出に当たってもらいます」
GM:君たちの前に立つのはグレイプニル隊員【カオリ・タチワキ】。今回の作戦の司令官に任命され、君たちを選抜して【邪神討伐隊】なる奇特なネーミングの部隊を結成した。体の7割を機械化したサイボーグでもあり、電磁波を操り機械と念話を行うエスパー能力を有している。彼女の後ろには2体の武装ロボットが立っているね。
シノノメ:おめーか……まぁ信用できる相手だからまだいいか。
【カオリ】はGMのPC。立場が便利で導入NPCとして利用されることがままある。ちなみに女性。
カオリ(NPC):「さて、何か質問はある?」
バスター:ここで質問ねぇ……犯人の目星は全くついてないのよね?
GM:そうね! 全くの不明。
マリーカ:生存者がいるとして、どんな面々かは分かります?
GM:あ、リストがあります。この施設にいた人のリストはあります。
マリーカ:あ、あるんですか。
シノノメ:ちょっとRPで訊くかー。
「生存者の救出と、敵性存在の討伐。優先度の定義を求めたい」 志願はした。でもなんでリーダーなんだよロボットやぞって視線を、二度ぐらいセッション同卓してる顔なじみの司令官に投げつけながら話を聴いてます。
バスター:ここシノノメに任せるかー。まともそうだし。
マリーカ:唯一の公的機関所属ですし。
シノノメ:おk
GM:「前者……と言いたいところですが、【邪神討伐を優先に行動しろ】との通達が出ているわ。皆にはまず何よりも施設の奪還を考えて動いてもらいます。その上で、可能であれば生存者を救出してください」
バスター:「なるほど、ゴキゲンなオーダーだ」ニヤリと笑う。
シノノメ:「……承知した」 不機嫌そうにしてます。
カオリ(NPC):「状況によっては【施設の破壊も許可】されています。ただし、【シーアークの基地部分は海底に在る】ので、【過剰な破壊行動は取り返しのつかないことを引き起こしかねない】ことは留意しておいて」
シノノメ:最悪海の藻屑と。
バスター:わかりやすくてイイネ!
マリーカ:「また随分ね。そんなに彼らの命が軽いの? それともそんなに邪神が脅威なのかしら?」
カオリ(NPC):「……上層部からの命令がある、ということ以上のことは私からは言えません」
GM:ちなみに皆に渡されているシーアークの要救助者(仮)リストには30人前後の名前が載っていますね、作業員3割、研究者6割、その他1割って感じ。
シノノメ:あ、貰ったリストにマイフレンドの名前ありますよね?
GM:ありますねえ!
シノノメ:はい! 事前情報的にその他かなぁ。
GM:ちなみに、シーアークの【人工島部分】のサイズは学校のグラウンド位! ただし【あくまで公表されている島部分だけ】です。
シノノメ:下でかいぞぉこれ。
GM:「他に質問はないかしら?」
バスター:「……本当に暗黒邪神とやらの正体に当てはないんだな?」念押しで確認します。
カオリ(NPC):「……【少なくとも私は教えられていません】」
バスター:「それだけわかれば十分だ」肩をすくめる。
マリーカ:分かってはいたけど、相当怪しいですね。
シノノメ:まー仕事で不必要に情報隠すような人物では無いし、そこは信用します。もし嘘だったらこの先信用しなければいいし。
GM:あ、皆さんここでちょっとだけお待ち下さいねー。
バスター:あっ、はーい。
その言葉のあと、GMの打鍵音がボイスチャットに流れ始める。
カオリ(NPC):『……シノノメ君。ここからはあなたと私だけの秘密にしておいて欲しい話よ』 と、君の脳内にカオリからメッセージが送られてきます。
シノノメ:あー……『む、能力による通信であるか。秘匿情報である旨承知した』
カオリ(NPC):『バスターは勘付いているようだけど、【この事件は明らかに何かがおかしい】。過剰に情報が隠されていることもそうだけれど、何より【人選】が問題だわ。【下層の壊し屋バスター・ヒーロー】に、あの【スヴァルトアルフ】の推薦があった強大な能力者……明らかにことを穏便に済ませる気のない面子としか思えない』
シノノメ:『使い潰しても子細無い機械を先頭に置く点からも、それは推測可能な点である……先に進言する。拙者は討伐と救助、優劣を付けずに活動を行う。場合によっては拙者のみそれを理由で処分せよ』
カオリ(NPC):『……おそらく、あの島には【何か】がある。そしてそれをもみ消したいと思っている。邪神を名乗る何かと一緒に、あの施設を闇に葬るつもりなんじゃないか、そう私は考えているわ……ごめんなさい、確信に迫る話は何も言えなくて。そして最後に一つ……【あなたが何をしようと、責任は私がとる】わ。あなたの判断を私は全面的に信頼します……上手くやってね、シノノメ君』
シノノメ:『カオリ殿も確信を持てる情報が無い。それが把握出来ただけで重畳である……承知した。最善と判断した行動を取る事を約束する』
カオリ(NPC):「……失礼、上層から連絡が入っていたので通信をしていたわ。どうやらもうすぐシーアークにつくみたいね、皆、下船準備を」
GM:5秒ほど黙っていたカオリが喋り出すと同時に、船がスピードを緩め始める。
バスター:うるせーw 10分はかかってたぞw
このセッションは通話とチャットツールを併用して行われている。
マリーカ:まぁまぁ。
シノノメ:まぁぶっちゃけ個チャ飛んできてました。必要な時に明かすから許してな!
バスター:しゃーねぇなええで!
シノノメ:じゃあ 「承知」 立ち上がり武装の最終確認をします。刀2本だけだけど。
バスター:あ、GM。僕気付いてしまったんですけど……【電脳】意味なかったわ! 【探索武装】付け替えてもいいですか!
マリーカ:まぁ〈知力〉はマリーカが特化してますからね。
GM:じゃあバスターにはカオリさんが持ってる【ブースター】あげるよ!
【高出力ブースター】は〈俊敏〉の代替になる【探索武装】。
バスター:ありがとう! 交換!
GM:交換! あ、そしてシノノメがリーダーである理由なんですが、公的組織の所属である以上に、『カオリと能力で連絡が取れるから』です。幾つかの候補の中からカオリが彼を指名しました。他2人は、上層部が選抜しました。ただし、カオリの能力範囲も無限ではないので、【どこまで届くかは入ってみないとわからない】です。
シノノメ:何度か任務で一緒してるから能力送りやすくもあるんやろな(適当
GM:はい、では上陸するかな!
シノノメ:そうね! ……あ、じゃあ船から下りてカオリと離れたら、知り合いが中にいる事をカクシカします。
バスター:かくしかされました
シノノメ:名前はシュリで、施設警備やってるグングニルの女性だよ!
マリーカ:「……で、その上であなたはどうするの? 先に彼女を助けたいというなら止めはしないけれど。私も本当は人命を優先すべきと思っているし」
シノノメ:「ふむ……以上の理由により、該当人物は人員救助に有用な人物であると推測される。発見次第事情の説明と、任務への助力を指示すべきと判断する」
建前はこんな感じです。有用な人物なら助けて救助手伝わせるべきやろ。本音はそうやって近場に寄せれば救出確率上がるだろなって!
バスター:「ふふん、なるほど、非の打ちどころのない建前だな」愉快そうに笑う。
マリーカ:「『そういうこと』ね。了解したわ」
シノノメ:「提案の受諾に感謝する」
バスター:「俺は暗黒邪神とやらをやれればそれで構わんよ」
GM:では君たちは【シーアーク島】に上陸した。そこは殺風景なコンクリートで出来た人工島だが、中央に小さな筒状の建造物が見える。カオリから事前に伝えられていましたが、これは【シーアーク海底基地へと続くエレベータ】です。認証式で、登録されている者がいないと入れません。今回はシノノメが該当者だね!
シノノメ:ほいほい、ポチッとなとして入りましょう。
GM:ぺぺぺー
―――かくして、君たちは海の底にやってきた。特殊ガラスで覆われたチューブ状の通路を通り、君たちはシーアーク基地へと侵入することになる。どうやらこの地点ではまだカオリとの通信は生きているようで、彼女は島部分に簡易な拠点を築き君たちをナビゲートしてくれるようだ。【今後救助者を地上に送れさえすれば彼女が保護してくれる】でしょう。
カオリ(NPC):『シノノメ君、聞こえるかしら? この先にある扉を潜った先がシーアーク基地、上層でもごく一部の人間しか存在を知らされていない神秘の聖域よ。ロックは開けてあるけれど、ここより先は私の能力も通信を行うのがやっとの状態だから、自力で先に進んでもらうことになるわ』
GM:とのことです!扉を開けますか!?
シノノメ:『承知した、最善を果たすこととする』 開けますよそりゃ。
マリーカ:建物の構造とかは分かりますか?
GM:チューブから見た感じだと、【上層階と下層階の2段構成の建物】っぽいね。扉は上層階に繋がっているようだね!
シノノメ:まぁ構造的には上につながるわなって。
GM:さて、扉を開けた君たちの前に広がる光景は……
―――一面の血の海だ。
研究員と思しき肉が、作業員と思しき肉が、男と思しき肉が、女と思しき肉が、エントランスのそこかしこに散らばっている。それは千切られ、切られ、潰され、様々な手法で原形を留めなくされているのがわかる。
シノノメ:「……ふむ」 自分の内部の嫌な場所が刺激されてるなーって思いながら観察してます。
バスター:「ひとつ分かった。暗黒邪神とやらは随分乱暴な性格らしい。俺と仲良くなれそうだ」
つまらんジョークを飛ばす。
シノノメ:「バスター殿の友好関係の築き方は戦闘行為であろう。是非それを遺憾なく実施してほしいものである」 ジョークで返します。
マリーカ:「——っ! ひどい……」顔をしかめて目を背ける。
GM:……さて、そんな君たちを出迎えるかのように、通路の奥から【血塗れの男】がやってくる。男は手にビーム銃と海底作業用と思しき掘削機をそれぞれ持ち、狂気に満ちた目で君たちに目を見……唐突に叫ぶ。
邪神?(NPC):「我コソハ【暗黒邪神ゲイオース】!!! 世界樹を滅ぼすものである!!! 貴様らも我が贄となりに来たか!!! グハハハハハハ!!!」
バスター:「……ファンキーすぎるぜ、いや、ゲームのやり過ぎか?」
シノノメ:「ふむ、カオリ殿のような、能力による思念送信の影響を受けている可能性もある。情報源であると推測される」 操作受けてる可能性あるよねって言っときます。
GM:叫びながら、男は掘削機を起動させ襲い掛かってくる!戦闘だ! 対象は【ゲイオース?】一体。
シノノメ:【強度感知】しときます。〈察知〉でAE無し。
GM:【強度感知】するならどうぞ こちら対抗なし。
バスター:俺はする意味がないからしない。てかこれ戦って即即死とかあり得るのか……? いや流石に無いか……?
シノノメ:あり得ると思う。だからこそここは見ておきたいから参加する。マリーカが参加しないなら積む。
マリーカ:成程……なら【強度感知】、〈観察眼〉素振り。
GM:どうぞー
【強度感知】は両者とも通常成功となる。
GM:はい、HP5くらいPP0くそ雑魚。
シノノメ:一般人にしても弱すぎる……下手すると殺しちゃうぞこれ。
バスター:シノノメが一発で終わるじゃん。
シノノメ:〈格闘攻撃〉……【手加減】かな。
マリーカ:僕はPP使いたくないですけど……普通にこっちが先制パンチでよさそうですね。
GM:はい《イニシアチブ》! こちら〈行動値〉1!!!
シノノメ:〈行動値〉5で宣言無しです。
GM:あ、〈命中〉5〈回避〉2です。
バスター:0END。
マリーカ:8END。
シノノメ:バスターには絶対殴るな、殴るくらいならその辺のエントランスのソファクッションで殴れって言っておきます。生かすなら言わんとならんわ。
バスター:じゃあソファのクッションに横になります。行動しないわ。
シノノメ:助かるわ。
GM:外界産の赤いソファは丈夫だからバスターが寝ても壊れないぞ。
シノノメ:なんの赤なんですかねぇ……
マリーカ:色が濃かったり薄かったりしません?
バスター:「ふぅん? まぁ、1度は待ってやるか」
GM:マリーカからどうぞ。
マリーカ:ポケットからナイフ取り出して投げる。【武器攻撃】。
シノノメ:えっ。
GM:対抗なし。
マリーカ:(コロコロ…) 11です。
GM:(コロコロ…) 結果半減で3! 倍差命中!
シノノメ:【手加減】なしか……
マリーカ:あっ! GM、今から追加して……
GM:んーもうダイス振っちゃってるからなぁ。頑張ろう?
マリーカ:はい…… (コロコロ…) えぇ!? ほぼ最大値!?
GM:-7! 倒れました!
シノノメ:コイツやりやがったって思いながら見てます。
バスター:「クエストクリアか?」 多分これが一番早いと思います。
マリーカ:更新されるフラグなんだよなぁ……GM、1d6振ってもいいですか?
GM:その前にイベント進みまーす。
君のナイフを受け、男は絶叫して倒れる!頭を抱え、転げ回る男……その反応は、【明らかに君の一撃が原因で起きている反応とは思い難い】。
邪神?(NPC):「アアア!!! グアアアア!!! ゴ、ガ、ア、ギアアアアアア!!!!! ギャアアアア…………あ…………あ……」
……意識を手放した様子の男。びくんびくんと短く痙攣をしてはいるが、【今ならまだ救命は可能】に見える。
シノノメ:温情滲みる……【蘇生】ですか?
GM:【応急手当】ですねー、HP0超えたら生きてる。
マリーカ:なら僕が担当ですね。【応急手当】+【コンセ】5。
GM:〈知識〉? 〈技術〉?
マリーカ:はい、〈知識〉ですね。そっちの方が高いですし。
シノノメ:結構積みますね……
マリーカ:うっかりファンブルとか振って14下回ると大惨事なので! (コロコロ…) 25、最大ですね。2d6+2で回復しますね (コロコロ…) 10回復ですね。
GM:おk、では君の賢明な手当てにより、男は一命をとりとめました! そして応急手当てに成功した君は同時に、【男がある種の錯乱状態にあったのだろう】ことがわかります。目が血走り体はぼろぼろで至る所から出血をしている。まるで先ほどまで殺し合いでもしていたかのような凄惨な状態だ。
―――そして、君が蘇生を終えたちょうどその時、通路の奥から女性と思しき声が聞こえてくる。
???(NPC):「おい! 其処にいんのは誰だ!? 邪神か? 人間か!?」
……シノノメ、君はその女性の声に覚えがあるだろう。
シノノメ:おっ。「……シュリ殿であるか?」
シュリ(NPC):「――ッ、その声、まさかのアンドロイドかよ!?」
その通り。黒髪のベリーショートに着崩した軍服のような衣装を身に纏った長身の女性は、駆け足で君に近づいてくる。その背にはぐったりした女性を背負っているね。
シノノメ:「うむ、拙者はアンドロイドである。此度は該当施設を占拠した敵性存在の排除、及び人命救助の名を受け赴いた。可能であれば状況説明及びd……状況解決への助力を願いたい」
脱出しろなんて言ったらキレられるなって思ったので言うのやめました。
シュリ(NPC):「あっはっは有事だってのにいつも通りだなーシノノメは! いやー流石にそろそろ救助が来るかとは思ってたけど、お前とはなー! ……と、悪いけどそこのでかいお兄さん、この子そこのソファに寝かせておいてくんない?」
GM:シュリは背中から女性を下ろすと、お姫様抱っこしてバスターの方に渡そうとしてきますね。ちなシュリの身長的には170後半くらいですね
シノノメ:シノノメ<マリーカ<シュリ<<<バスターか、身長……
バスター:じゃあソファ空けます。
シュリ(NPC):「えー? そこは男らしくエスコートしてやれよなー」
露骨に嫌な顔しながら自分で置きに行きます。
バスター:「別にこの距離でエスコートも何もなかろう」ツン!
男(NPC):「……はぁ……はぁ……しゅ、シュリさん、先に行かないで……ひ、ひィ!? この人たちは!?」
と、シュリが来た方向から男性が息を切らせてやってきます。そんで君たち、ちゅうかバスターを見て明らかビビってますね!
シノノメ:「シュリ殿、エレベータを用いて上階へ輸送すれば、外部待機の別働隊による保護が受けられる可能性が非常に高い。シュリ殿による負傷者2名の上層階輸送を進言するが……」 増えたので口籠もります。
シュリ(NPC):「おせーよロブ! こいつらは多分上層が派遣してきた救助隊だ。まあ【お前と俺は帰れねえ】けどな」
シノノメ:露骨に顔しかめます。帰れないって何言ってんだテメー。
ロブ(NPC):「そ、そうなんですか……? あ、でも……施設の人間たちの脱出経路が確保されただけ大きく状況は好転したとみるべきですかね……」 とかなんか言ってます。
シュリ(NPC):「そういうこったな……さて、丁度役者もそろったし、ようやく腰据えてあんたらと話せそうだ」 そういって、シュリは君たちに向き直ります。
「改めて名乗っておくと俺はこの施設に警備員兼【有事対策人員】として派遣されたシュリ、でこいつは上級研究員の【ロブ】。あんた達は、一応今ここで起こっている問題を解決しに来た……ってことでいいんだよな?」
シノノメ:「肯定する。拙者及びバスター殿、マリーカ殿計3名は、上層の推薦の元該当施設の問題解決のために派遣された」
シュリ(NPC):「オーケイ、これでシノノメ達は俺達と同じ方向性を向いてることが間違いなくなったわけだ……端的に状況を説明する。【今から36時間前、突如シーアーク内の人間の大半が発狂した】。暗黒邪神だ何だ名乗って、殺し合いを始めたんだ。
当時上層にいた俺とロブは残った人間を集めて【中央実験室】に立て籠もっていたが……【最初は何ともなかった奴らも次第に様子がおかしくなり、暗黒邪神になり始めた】んだ。最初は高熱を発して倒れ、次に目を覚ますと既にそいつは気が狂ってる、ってな具合でな。
で、今じゃ上層で無事で居られてるのは【今わかっているだけで俺とロブだけ】だ。まあ、この施設の広さは相当だし迷路みたいに入り組んでるから、【上にも下にも生き残りがいる可能性は十分ある】けどな。つうか、それを探して俺たちはうろうろしてたわけだけども。
……で、ここからが本題。俺は邪神になった奴もまだまともな奴も含めて出来る限りこの惨状から救いたい。そして、【緊急時にこの施設はセキュリティが起動して、層間移動をするには一定以上のランクの施設利用者が最低2人必要になる】んだ」
シノノメ:つまり、この2人がいないと下の層にいけないと。
GM:そういうことやね。
バスター::まぁ分かりやすくこういうギミックあるから連れてってねってことやろなぁ。
マリーカ:ちなみにこのセキュリティの管理はどこでやってますか?
GM:【下層階】ですね。このセキュリティに関してはかなり強固で、シュリでもロブでも突破は不可能です。
マリーカ:成程、把握しました……
シュリ(NPC):「まあ、つまるところ【俺たちとあんた達とで協力して施設の生き残りを探してくれ】って話だな。別にあんた達の仕事と相反する内容でもないし、問題はないと思うが、どうだ?」
GM:ちなみにシュリ曰く、【下層は狂人がうようよしていてかなりヤバいことになっていて、とてもではないが非戦闘要員のロブを連れて歩けない状況】だったので上層に引きこもってたそうです。どっちか欠けると層間移動できなくなっちゃうしね!
シノノメ:「ふむ。協力せぬ理由もあるまい、承知した」
断る理由も無いと思うし、何より生存者が敵対してくる可能性が高いなら、対処するための人員は欲しい感ある。
シュリ(NPC):「話が早くて助かる! んじゃ施設の皆救うためにいっちょ力貸してくれ! ……折角助けにきてくれたってのに、素直に囚われのお姫様やれなくて悪いなw」
後半はシノノメに悪戯っぽく耳打ちする感じで。
シノノメ:「承知した……捕縛状態に無いのは喜ぶべき状況であると判断するが」
囚われて無くてえーやんって言っときますよっと。
GM:まぁいつものやりとりでしょうし気にも止めないですね。はい、ここまででなんか聞きたい事とかある?
マリーカ:では「この状況の原因に心当たりはあるのかしら? 単純な集団発狂でなければエスパー系能力によるものに見えるけれど……」
シノノメ:あ、2人が発狂してない理由にも心当たりあるかどうか訊きたいです。
シュリ(NPC):「うーん……どっちもない! 前者に関しちゃ【有事対策人員】が派遣される場所って時点でやべー何かがあるのはそうなんだろうけど、俺らって要は【グングニル】に管理されてる傭兵みたいなもんだから、詳しい施設の内容ってのは聞けないことがほとんどなんだよな。つーか下手に首つっこむと消されかねないしなw」
シノノメ:妥当オブ妥当。
マリーカ:ぐうの音も出ない。
ロブ(NPC):「……あ、ただ、【上級研究員である僕にも利用承認が下りない部屋がいくつか下層にはある】んですよね。噂だと、上級の更に上の権限を持つ研究員たちが、そこで外には決して出せない様な研究をしている……そうです……
まあ、そもそもここって【期間限定で利用されて年間通して駐在しているような人がいない施設】なんで、利用者でも知らないことが多い場所ではあるんですけど……」
GM:まあようは表に出せないようなことをしてる施設というよりは、海底という極限環境でしかできないような(機密性の高い)実験や研究を行う施設ってことで、上層【フラメル】以外にはほぼ詳細が知らされていない施設だそうです。ロブが言うにはですが。
マリーカ:成程、なら僕はもう聞きたいことはないですね。
シノノメ:自分もいいかな、現地で調べんべ。
GM:おk、ではもう質問なければ生存者探しいきましょう!